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人間として、終わりです。 [英語]

今日はテストを1クラス分採点し、1本作り、さらにエッセイを読んで採点し、一日が終わりました。

今日の終わりに、剽窃のエッセイを2本を発見しました。1本は他人の文章を下手に繋いだ感じのもので、文法的な間違いが散見されますが、語彙が高度です。遅しく愚かな翻訳ソフトを使ったようには見えません。

もう1本は、私にはとうてい書けそうもないすばらしい文章です。文法は完璧で、ネイティヴが使いそうな言い回しを多用しています。直すところはただの一つもありません。

エッセイの提出前に、Thesis StatementとConcluding Sentenceに下線を引くことを求めたのですが、その学生は、とんちんかんな文に下線が引いてありました。本人はエッセイの構造がわからないまま、いい加減な場所に下線を引いたに違いありません。そのエッセイの標準スタイルを格好良く崩しています。そういうスタイルは、明らかにプロの文章家のものです。素人にはなかなか書けるものではありません。ましてや、TOEICのスコアが400点そこそこの大学2年生に書けるはずもありません。先日は、50点満点の簡単なテストを行ったのですが、その学生は30点しか取れませんでした。彼はおそらく別の授業で使っている教科書から拾ってきたのでしょう。

ということで、そのクラスでエッセイを返す前に、一度、適当なトピックを提示し、何か英文で書かせてみることにしました。その文章のレベルと照らし合わせて判断することにします。もし、パクリであれば、大学に報告しようと思います。彼らは法学部の学生なので、剽窃が犯罪であることはわかっているはずです。エッセイは証拠としてしっかりコピーを取っておくことにします。

またこのような犯罪を繰り返した場合、その子達の人生は終わるかもしれません。私はこのところたいへん機嫌が悪いので、何をするかわかりません。他人に対するリスペクトがない人は、私もリスペクトしませんし、けっして許すことはありません。

コメントに、「私にはこのような文章は書けないので、これからは私のかわりに英語を教えてくださいませんか」と書いておきました。もちろん点数は付けていません。

今後、恥ずかしくて授業に来られなくなったら、まともな人間だと思いますが、何食わぬ顔でやってきたら、安倍総理みたいな大嘘つきになってしまいます。人間として、終わりです。


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TOEICのスコアの上げ方 [英語]

昨日、授業の後、1年生の女子学生に、TOEICの勉強の仕方を教えてほしいと頼まれたので、懇切丁寧に説明した。彼女によると、自分が就きたい仕事では、800点が求められているのだそうだ。想像するに、一般の業務ではなく、英語をよく使う仕事なのかもしれない。

私が伝えたことを一言で要約すると、最も大切なのは地道に勉強すること。

かりに今400点のスコアを持っているとすると、1年毎に100点ずつ上げるようにすれば、4年後には800点に達しているはずだ。リーディングとリスニングを毎年それぞれ50点ずつ上げる計算だ。勉強というものは、そんなふうに長期計画で取り組む必要がある。

具体的には、どう勉強すればいいのか。それはTOEICの勉強をしつつ、高校時代までに学んだ文法をおさらいすること。そして、TOEICの問題のスクリプトをしっかり読んで、ビジネスに特有の語彙や表現なども併せてしっかり覚えること。同時に、その文章を自分でも正確に発音できるようになること。そのうえで、ネイティヴの発音を何度も聴いて、音と意味が一致するようにトレーニングする必要がある。そういうことをしているうちに、いろんなものがつながって、光り輝くような瞬間が訪れる。この感覚は言葉ではとうてい説明できない。何か習い事でもいいが、その瞬間を味わった人なら、わかってくれるはずだ。

世間には、いろんな詐欺的ビジネスがある。ネイティヴの英語を聴いているだけで自然に英語ができるようになるというのもインチキな学習法である。もしそれが事実なら、世界中の学校教育に取り込まれているはずである。そういう嘘にだまされないようにすることも重要だ。

とにかく、勉強というものは、地道にやるしかない。

さらに言うと、TOEICは情報処理能力の高さが不可欠なので、私みたいな年寄りには、もはや高得点は狙えない。高得点を狙いたければ、集中力も聴力も衰える前に、つまり若いうちに、何度も何度も受験するしかない。お金はかかるけれど、仕方がない。そうしているうちに、問題のパターンが見えてくる。同じような問題に出くわす確率が高まれば、情報処理の速度も上がり、スコアも上がるという仕掛けである。

悲しいかな、そうやって、われわれ日本人はTOEICのビジネスにお金を吸い取られていくのである。スコアが上がれば上がるほど、財布の中身が寂しくなるわけだ。





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語学学習の目的:自動翻訳機とTOEIC [英語]


ソースネクスト 翻訳機 POCKETALK ホワイト POCKETALKホワイト

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  • 出版社/メーカー: ソースネクスト
  • メディア: エレクトロニクス



外国語が苦手な人たちや外国語学習が嫌いな人たちの救世主となる機械が登場しました。それがたった3万円弱で購入できるのです。この機械のお陰で、日本人は小中高大と無駄に英語を学ぶ必要がなくなり、貴重な時間を他の勉強に使えるかもしれません。このような自動翻訳機が普及していけば、語学を学習する意味が変わってくると、内田樹凱風館館長がツイッターに書いていました。まさにその通りです。

我々が外国語を学ぶ目的は、外国語を通して世界を学び、同時に自分たち(の言語文化)を学び、それによって人格形成をすることだと私は思います。語学学習の目的は、ビジネスに役立てるためだけではありません。

IT技術の発展とともにグローバル化がますます進んでいく時代において、学習者の外国語習得の目的はネイティヴ・スピーカーのようになること、いやネイティヴ・スピーカーの言っていることを正しく理解して、彼らの命令に従うことではなくなっています。

TOEICは半世紀遅れの思想に基づいたテストなので、いまだにその趣旨でやっています。だからこそ、真剣に英語教育をしている英語教員から、TOEICは奴隷教育(あるいは植民地教育)だと批判され続けているのです。

TOEICを実際に受けてみればわかりますが、文章の内容は大学で習うべき知的なものではなく、不動産広告やビジネスのメールなどを読んで、いかに高速でその情報を処理することができるかを診断するためのテストになっています。(日本人の英語学習者が学ぶべき内容ではありません。現地での生活者やビジネスをしている人たちだけが学ぶべき内容です。)しかも、リスニング問題では、会話をあえてトリッキーにして、阿呆なネイティヴが混乱したまましゃべっていることを理解することを求めるのが、生きた英語の学習だと勘違いしています。TOEICのリスニング問題には、数年前の改革によって、3人の会話も導入されました。そのうちの2人は当たり前ですが同性です。その二人の声が似ており、それによって受験生を混乱させる仕掛けが施されていることがあります。これまでの問題研究によって、受験生が簡単に満点が取れるようになったことにより、正確に能力診断ができなくなってしまったのでしょう。問題の難易度を上げたのは、その批判を防ぐための苦肉の策であることは一目瞭然です。しかしながら、その改革によって聴覚能力の診断テストのようになってしまっています。本末転倒です。

外国語学習の目的が学習者のコミュニケーション能力を高めることなのであれば、むしろ、そういう頭の混乱したネイティヴスピーカーのコミュニケーション能力を高める方が重要です。彼らに外国人にもわかりやすいように話せるように教育すべきです。コミュニケーション能力の向上を図るべきなのは、外国人の問題だけではありません。

日本企業が、そういう発想ができていない人たちが作ったテストであるTOEICのスコアを重視するのは、日本人がいまだに(アメリカの)属国意識から逃れられないということの証明です。きわめて恥ずかしいことです。ネトウヨは怒らなければいけません。

この種の自動翻訳機が普及すれば、TOEICの受験勉強にサラリーマンや大学生が、無駄に時間を費やすことがなくなるはずです。語学学習者がすべきことが、自ずと見えてくるはずです。それはかつての日本人が重視していたような、外国の先進的な学問を受容することで自分たちの能力を高め、さらにそれによって培った自分たちの研究や文化を世界に知らしめることです。明治維新以来、我々の祖先が腐心してきた方向に、改めて舵を切ることを私は希望します。

しかしながら、現代の日本では、官僚や政治家からビジネスマンや一般庶民にいたるまで品性下劣なバカが溢れかえっている状態なので、はっきり言って日本の教育には絶望しています。もはや救いようがありません。

鳥飼玖美子さんも同じ考えのようです。怒りを通り越して、諦めすら感じますが、鳥飼さんは、諦めを通り越して、怒っているようです。


英語教育の危機 (ちくま新書)

英語教育の危機 (ちくま新書)

  • 作者: 鳥飼 玖美子
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2018/01/10
  • メディア: 新書





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ゾンビが首相をしているような国に希望はありません。 [英語]

「TOEIC至上主義」が英語学習をダメにする理由。受験者の約4割が日本人なのにグローバルスタンダード? - 社会 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

通常、英語教育関係の問題に関して、私と意見が合わない人が多いのですが、この方の考えには全面的に賛同できます。

日本の英語教育の駄目なところは2つあります。1つは、根本的に日本語を科学的に教えておらず、かつ論理的思考を軽視していること。もう一つは、英語ができないビジネスマンや政治家や官僚が妄想と、英語教育でお金儲けをしたいと考えている性根の悪い教育関係者が結託し、第二言語習得の知見をまったく無視した政策を取り続けていることです。

要するに、日本語でまともなコミュニケーションができないようなバカたち(権力者たち)の策略に引っかかって踊らされているバカども(大衆)が、日本の英語教育を破壊しているのです。

TOEICは商業英語の検定試験です。日本語と英語の発想法や構造の違いなどを理解していない者たちの、英語能力を測る指標にもなりえませんし、一般的な日本人にとってはまったく不必要です。英語で商売をしたい人たちが学ぶ分野です。日本人がすべて商売人になるわけではないのですから、汎用性はありません。TOEICは日本人がまっ先に捨てるべき、無駄なものの一つです。

本業なし非常勤講師の急増で、日本の大学が「崩壊」する | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

大学は、日本の縮図です。ご存知のように、日本の大学はすでに完全に崩壊しています。日本もあと10年もすれば、完全に崩壊することは間違いありません。それでも崩壊していることに気づかない人たちが多いのでしょうけれど。今の日本人は、グアム島で、敗戦の情報を知らずに28年間もサバイバル生活をしていた横井庄一氏を笑えません。

とにかく、人生を幸せに終わらせたければ、いますぐ日本を捨てるか、早く死ぬかのいずれかです。「お前はすでに死んでいる」と何度も何度も宣告されているのに、いまだに「問題ない」と強弁し、恋恋と政権にしがみついているゾンビが首相をしているような国に希望はありません。





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英語の勉強 [英語]

Learning Japanese from TV samurai tales of the wild East | The Japan Times

時代劇に詳しくないので、教わることが多い。池波正太郎といえば、「鬼平犯科帳」だが、「必殺シリーズ」と「剣客商売」も彼の作品だったことを知らなかった。というか、「剣客商売」なる作品に関しては、まったく知らなかった。

Lottery tickets in Japan will be sold online from October in bid to boost sales | The Japan Times

年末ジャンボのような宝くじが今年の10月からオンラインで買えるようになるそうだ。売上が落ちているので、そのテコ入れということだが、宝くじを買うのは年寄りばかりなので、ほんとうにブーストできるのかどうか大いに疑問である。若い人は、宝くじが割に合わないことも学校で教えられて、数学的に理解しているはずだからね。宝くじというものは、ポンジ・スキーム(ねずみ講)みたいなものなんだから。

それより、森林環境税なんかインチキな税金の制度を作らずに、すべての人に毎月300円で1枚ずつ宝くじを強制的に買わせ、その上がりを環境保護に使えばいいではないか。江戸時代の富くじは寺の建立や再建のための費用を庶民から徴収するためのものだったが、富くじと同じように金持ちになる夢を見られるのなら、ハズレくじを引かされて、税金を払ってもいいと納得できるのではないか。私が官僚なら、その程度のことは考えると思う。カジノをやろうという政権なのだから、宝くじくらいのことでゴチャゴチャ言うわけがないだろう。

Why don't more Japanese study abroad? The cost and the hassle, survey shows | The Japan Times


日本人が留学しないのは、語学力というよりも、コストの問題。アメリカの大学に1年留学するだけで、700万円もかかってしまう(住居、保険なども含む)。300万円くらい返済義務のない奨学金もあるが、平均年収が400万円の日本で、そんな財政的な余裕のある家庭は少ない。しかも、海外の大学に馴染みのない面接採用官が多い日本企業に就職するには不利になるかもしれない。しかしながら、そういう問題を抱える志の高い学生を支援する制度もある。ユニクロを経営するファーストリテイリングの柳井正氏は、そういう支援事業を行っているのだそうだ。ビジネスで築いた財産を日本の将来のために使ってくれるのだから敬服する。

わが国近代資本主義の父 渋沢栄一 | ZUU online

埼玉が生んだ偉人。埼玉県民なら知らない人はいない渋沢栄一は、国家の繁栄を支援するために、数多くの会社を作った資本主義の父だ。農民出身の彼は、今の政治家たちとは違って、私腹を肥やすなんてことは、いっさい考えなかった。

Japan's amazing snowmen will blow your mind - BBC News

こういう雪だるまを作ればよかったなあ。でも、まだ作れそうなくらい残雪がある。

BBC - Capital - What workers around the world do for lunch

お金がないので、家にいるときは、カップラーメンばかり食べている食生活を改善しないといけないと反省することしきり。

England and US will not take Pisa tests in tolerance - BBC News

ポスト真実(post-truth) やソーシャルメディアのエコー・チェンバース現象(echo chambers)の世界を航海するために、他の文化や宗教に対する寛容さや、フェイクニュースを見抜く力など、グローバル市民として生きていくための能力を測定する試験をPISAは導入する。

しかし、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、オランダなどは受けないことを決定したという。いずれ態度を変えるかもしれないが、確かに、きつきつのスケジュールでやっている学校にとっては、こういう試験のための時間を確保するのは難しいし、教師や生徒への負担が大きいのかもしれない。しかし、考え方としては非常に良いと思う。




ダボス会議で使われたジャーゴン [英語]

Davos jargon: A crime against the English language? - BBC News

この記事は、恒例の世界経済フォーラム(通称「ダボス会議」)で使われたジャーゴン(わけのわからない専門用語!)を集めたものです。ネットでおなじみになったインフルエンサー(influencer)なる単語も取り上げられていますが、それ以外は、私にはほとんど理解不能です。

Takeawayは、イギリス英語では、マクドナルドなどのファーストーフードのお持ち帰りを表しますが(アメリカ英語ではTakeoutですね)、これは自国に持ち帰って議論しなければいけない課題ということのようです。記事には、議論の中で出てきた、覚えておかねばいけない重要なアイデアと説明されていますが。

こういう単語を使うと、最先端の人っぽく見せることができるのでしょう。



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トランプのshithole [英語]

トランプ氏の「shithole」発言、世界のメディアはどう訳したのか 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

侮蔑的なトランプ大統領が、アメリカへの移民が多い南米のある国々をshitholeという卑語(スラング)を使って口汚く罵ったことで大騒ぎになっている。

このshitholeは、日本の多くのメディアでは「便所」と訳しているようだ。それでもいいと思う。本来は、肛門のことだから、asshole (=anus) と同じ。ただ、assholeだと、間抜けで迷惑な人(someone who you think is stupid and annoying@Longman)になってしまうので、国には使えない。

英語辞典のLongmanには、こう書いてある。

spoken not polite
a place that is very dirty and unpleasant


ということで、shitholeという言い方にしたのだろう。

私なら、shitholeを、そのまま「ウンコ臭い国(々)」とでも訳すと思う。便所よりはるかに「発展途上国」らしい臭いが出ると思う。

それにしても、トランプのshitholeみたいな口からは、いろいろ出てくるねえ。

グーグル翻訳が進歩したって? [英語]

翻訳AIの進化でこれ以上の英語学習は不要?:日経ビジネスオンライン

センター長さんによれば、グーグル翻訳が精度が高まり、実用に耐えるようになってきていて、これからの日本人は英語学習に苦しまなくて済むそうだ。その考えには、疑問符が10個くらい付く。実際、グーグル翻訳を多用しているのは、英語の苦手な学生たちだと思う。グーグル翻訳が進歩しているのなら、彼らの英語はそれにつれてまともになっていくはずであるが、いつになっても英語として読めるものになってこない。おそらくグーグル翻訳を使いこなせるようになるには、英語ができるようにならなければいけないのだろう。まったく皮肉な状況だが。


「馬鹿に付ける薬はない」&「わかっちゃいるけどやめられない」 [英語]

今日は大学を2つ掛け持ちする過酷な日。しかし、午前中に行っている大学が今週と来週休講なので、今日は暇を持て余している。午後からの大学の授業は通常通りなので、午前中が休みでもどこにも遊びに行けない。

昨日も台風21号(Typhoon Lan)の影響で、電車が止まって午前中は休講だった。午後から行ってきたけど、来られない学生や自主休講する学生が多かったらしく、キャンパス内は閑散としていた。

教員の中にも出講できない先生もいたようだが、逆に前の晩のうちに大学の近くに宿を取った、まじめな先生もいた。

ホームページで午前中は休校になるという知らせがあったのにもかかわらず、止まっている路線を迂回して、わざわざ1限から授業をしようとした先生もいた。世の中どうかしているよ。

そういうまじめな人たちにこう言っては怒られてしまうかもしれないが、「馬鹿に付ける薬はない」。

ところで、このことわざを英語ではなんというのか。調べてみたら、いくつかバリエーションがあるようだ。

Fools never learn.
There's no cure for a fool.
There's no medicine for a fool.
He who is born a fool is never cured.
No medicine can cure folly.
There is no art that can make a fool wise.

最後のは、ちょっといい。このartは一般的に日本人が想像するアートや芸術ではなく、技法や方法という意味だろうが、アートでバカを治療するとも取れるのが面白い。確かに、文学はバカ治療に有効活用できる。そもそも、バカは文学に興味がないから、バカなのかもしれないが。

「わかっちゃいるけどやめられない」なんて事を言うと、ある年代以上の人間には、クレージーキャッツの『スーダラ節』が脳内で再生されると思う。植木等 最高!

これは『研究社 新和英中辞典』では、I know, but I can't help it. と訳されているようだ。

これをもっと格好良くした名詞句に、guilty pleasure(やましい喜び)がある。

私が見つけたサイトでは、"Everyone has at least one guilty pleasure." とか"What's your guilty pleasure?" という例文が紹介されていた。

guilty pleasureの意味・用例|英辞郎 on the WEB:アルク

アメリカのポストモダン作家のドナルド・バーセルミ(Donald Barthelme)も『罪深き愉しみ(Guilty Pleasures)』(1974年)という小説を書いている。いま知ったことだけど。

私の「罪深き愉しみ」は…
やっぱり、教えない。


罪深き愉しみ (現代アメリカ文学叢書)

罪深き愉しみ (現代アメリカ文学叢書)

  • 作者: ドナルド バーセルミ
  • 出版社/メーカー: 彩流社
  • 発売日: 1995/04
  • メディア: 単行本




罪深き愉しみ (1981年) (サンリオSF文庫)

罪深き愉しみ (1981年) (サンリオSF文庫)

  • 作者: ドナルド・バーセルミ
  • 出版社/メーカー: サンリオ
  • 発売日: 1981/05
  • メディア: 文庫



「馬鹿に付ける薬はない」と「わかっちゃいるけどやめられない」は、すべての日本人、いや世界中の人間に当てはまる普遍的な言葉なのかもしれない。

まったく、やだねえ。

【復旧済】サーバー障害:What's new?:So-netブログ

昨日、so-netブログは、サーバー障害で書き込みができなかった。原因は「アクセス過多によるサーバー負荷」だそうだ。選挙なので、多くの人が一斉に書き込んだり、閲覧しようとしたのだろう。

混乱しがちな頭の中を整理するためにブログを日記代わりにしている身としては、なかなか辛いものがあった。最初、選挙中だから、政権批判をするブロガーのページだけアクセスができないようにしたのかと思った。しかし、(小泉政権のときに自民党から出馬して落選した)尻の穴の小さい間抜けでトンチンカンな堀江貴文が所有していたライブドアブログとはちがって、SONYはそういう言論弾圧をすることはなさそうだ。



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英語で読むカズオ・イシグロ [英語]

より深い理解と感動へ、英語で読むカズオ・イシグロ : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/4

祝 文学復権!

だが、倫理的判断を放棄し、ひたすら主人に尽くした末に、ユダヤ人迫害に加担した老執事の生き様から見えてくるのは、日本のサムライやサラリーマンだけではない。そこには、明らかに、ナチスによるユダヤ人虐殺の中枢を担ったアドルフ・アイヒマンの姿も見出すことができる。


いや、サムライこそ、アイヒマンなのだ。主人の盲従し、思考停止してしまうサムライ魂こそ、現代日本人がもっとも軽蔑すべきかもしれない。

いまは、原文で小説を読みたいという学生が皆無の時代。それ、何の役に立つの? 仕事に活かせるの? TOIECのスコアアップにつながるの? 小説を読んで、英語が話せるようになるの? 小説なんて読んで、意味あるの? お金になるの? お金持ちになれるの? 英語は道具でしょ。わけのわからないものは読まなくていい。時間の無駄だよ、試験に出る英語だけ勉強しておけばいいんだよ。論説文とか、会話文とか、手紙とか、広告文とかさ。「文学」というコクーン(まゆ)を取り巻く外界にはそんな野蛮な声しか響いていない。