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バラク・オバマ前大統領の応援演説 [雑感]

Obama delivers veiled but withering rebuke of Trump, urging a return to hope | US news | The Guardian

ヴァージニアの知事選のキャンペーン(選挙運動)に姿を現したバラク・オバマ前大統領の演説に、アメリカの理想を見る思いがした。久々に感動を覚えた。

日本には、アメリカのトランプ大統領を馬鹿にする人々が多いわりには、トランプ大統領と同じように「分断」や「憎しみ」によって政治を行おうとする煽動政治家たちを支持する有権者が腐るほどいる。

そんな有権者は、(発酵臭のする)耳垢の詰まった耳の穴をスコップでかっぽじって、しっかりオバマ大統領の応援演説に耳を傾けてほしい。

政府(統治機構)というものは、人々の連帯を図るためにあるのであって、どこかの政党のように、自分とは考えの違う人々を「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と蔑み、民衆の「分断」を図ることではないのだ。

そんな愚劣な煽動政治家が首相を務めるこの国の国民であることが、改めて恥ずかしいと思った。

「おもてなしの国」の真の姿 [雑感]

日産が製品検査を無資格の従業員にさせていたという問題に関して、下請け工場まで被害の影響が拡大しているという。一方の神戸製鋼の問題も今後影響が全世界に拡大していくのは間違いない。

日本企業は高度成長期以降、まじめにコツコツ働いて、すぐれた仕事をしてきたと日本人は自負しているが、こういう不祥事を見るにつけ、本来の地金が出てきたように思える。もとから日本人の性格はけっして真面目ではないし、日本人自身が思い込んでいるほど優秀な人々でもなかった。元来いい加減な人々で、このいい加減な性格が、表に出てきただけである。日産も神戸製鋼も20年以上前から同じようなことをしてきたのだから、最近手を抜き始めたわけではない。

企業の不祥事に関して言うと、記憶に新しいのは、日産や神戸製鋼以外にも、東洋ゴム、タカタ、ミートホープ、ライブドア、三菱や雪印や不二家などなど。ドイツのフォルクスワーゲンどころの騒ぎではない。日本は不祥事天国かもしれない。

日本は素晴らしい国だと思いこんでいる人は、おそらく、かなり若い人たちなのだろう。日本がコンプライアンスや食品衛生にもうるさくなったのは、この10年位でしかないからだ。

昔はラーメン屋に行くと、店主がラーメンの丼に指を入れて持ってくるなんてこともよくあったらしい。もちろんそれは笑い話であって、単なる都市伝説かも知れない。しかし、私自身、中華料理屋で野菜炒めを頼んだら、肉が生焼けだったり、唐揚げに火が通ってなかったりするようなことは何度も経験している。店の人に文句を言うと、そのまま料理を中華鍋に戻してらしく、野菜までベチャベチャになった状態で出されて、あまりにまずくて食べられなくなっていたり、生焼けだった唐揚げはカリカリというか、石のようにカチカチの状態になって出てきたこともあった。それが私が記憶している「おもてなしの国」の真の姿である。いまでも、スーパーでりんごを買うと、中が腐っていて、食べられないということがよくある。それが日本の本当の姿なのである。ガソリンスタンドへ行けば、取り替えたばかりのバッテリーやエンジンオイルを取り替えるように勧められたり、毎日のように「オレオレ詐欺」の事件がニュースで流れたりするような国なのだ。

そんなだめな国なのに、なぜか、日経平均株価は14日の連騰で、バブル期の記録を抜き、高度成長期の1960年12月21日~61年1月11日の連騰に並んだという。たいへん景気が良い話でけっこうなのだが、その反動が怖い。総選挙後は確実に株価は大きく下がるはずだ。


選挙免許制? [雑感]

「選挙免許制でポピュリズム防げ」 呉智英が危惧する民主主義の暴走

これは呉さんは以前からずっと同じ主張をし続けている。いい加減あきらめたらいいと思う。

選挙を免許制にするというアイデアに対して、私は一定程度の理解を示すことはできるが、しかし実現可能であるとは思われないし、「民主主義」的であるとも思われない。

この国の民主主義を支えるべく一国民として選挙権を持ってしかるべきという事実上の条件となっているのは、1)中学卒業の証明と2)18歳に達していること。しかし、日本国民は授業中に居眠りばかりしているし、テストの成績もさほど良くないから、中学校で習う内容を8割以上理解して卒業している人はさほど多くないだろう。

もしそういう国民に免許試験を課し、8割以上の成績を出さないと選挙権を与えないということになると、日本国民のほとんどは選挙権を失うし、同時に被選挙権を失う国会議員も半数以上いるかもしれない。たぶん安倍総理も免許をもらえないと思う。

しかし、それを徹底すれば、選挙権を持つエリート国民と、持たない衆愚という断絶が発生し、対立闘争が各地で発生し、日本国民に蔓延している自分と考えの異なるものへの差別意識をより一層強化し、かつ固定化してしまう可能性がある。もし現代の日本に江戸時代のような身分制度が生まれてしまったら、どうするのだろうか。それはリベラリズムの流れに反するものであるし、かつ民主主義の理念とは異なるものである。

ある人によれば、ポピュリズムというのは、必ずしも愚民政治を指すものではないそうだ。もし呉さんが意図的に「ポピュリズム」の定義をせずに、愚かな大衆は「駆逐しろ、ぶっつぶせ」と公明党の山口代表のような乱暴なことを言って大衆を扇動するのなら、彼もまたどこにでもいるポピュリストにすぎない。


「日本を貶める日本人をあぶりだせ」 [雑感]

【悲報】まとめサイト産経新聞「日本を貶める日本人をあぶりだせ」 | BUZZAP!(バザップ!)

これは、日本維新の党から出馬し、比例名簿1位の長谷川豊と同じ「炎上商法」の一環なのだろう。

最近は、『読売新聞』も似たようなことをしているけれど、炎上させて部数を増やそうという魂胆に違いない。それくらい経営的に追い詰められた状況なのだと思う。

もし『産経新聞』が本気でこんなことを言っているのなら、「東スポ」と同レベルの新聞だと再定義する必要がある。

政治学者ならば、論文で、東スポの記事を引用しないはずだが、『産経新聞』も引用すると、知性を疑われ、学者生命の終了を宣告される新聞になっているのだろう。


多くの人々が「賛成!」と声高に叫ぶとき、私は小さな声で「反対」とつぶやく。 [雑感]

今回の総選挙は、期日前投票には行かず、わざわざ投票日まで待つつもりだ。長男が、今年選挙権を得たのを記念して、二人でわざわざ投票所へ足を運ぶのだ。当日は天気が悪いようだが、息子には決して棄権させない。アンチエイジングと韓国ドラマしか興味のない妻(というか、なぜかうちに居候している意地悪なオバサン)のことは一切関知しない。

昔、私が生まれてはじめて投票したとき、私を投票所に連れて行ってくれたのは母だった。ご案内の通りだが、当時は期日前投票制度などなかったし、20歳にならないと選挙権は得られなかった。母は市役所で福祉関係の仕事をしていたので、当然、社会党支持者。同じく市役所職員の父は、市役所職員らしくゴリゴリの自民党支持者。しかも、熱烈な巨人ファンで、読売新聞の購読者だ(思考停止しているのか、軸がぶれないのかわからないが、いまだにその志向には何の変化もない)。私は父親のことは嫌いではないが、巨人も野球も嫌いなので、自民党も嫌いだった。だから、対立軸のひとつである社会党に投票した。投票に行くたびに、なぜかそのときの光景が思い出されるのが不思議である。息子も私と同じように、何十年経っても、父親に連れられて初めて投票所に足を運んだことを思いだすのだろうか。

息子はどうするのか私にはわからないが、私は次のようにするつもりだ。

比例代表区では立憲民主党。小選挙区では共産党の候補者(誰だか知らない)。最高裁判所裁判官国民審査は、全員に☓。

考えてみたら、私は立憲民主党についても、共産党についてもよく知らない。ましてや自民党についても、まったく理解していない。実のところ、どの政党の政治家であっても、支持する明確な理由など何も持たない。

それはアンチ巨人の野球ファンに近い心情なのかもしれない。勝つことが当たり前の強者は、絶対に支持したくないのだ。私が応援しなくても勝つのであれば、彼らを応援する理由など、まったくないのである。

私はサヨクでもウヨクでもなく、ただ単にそんな天邪鬼(アマノジャク)にすぎない。「お前はサヨクだ!」と痛罵されれば、「いや、俺は右翼だ! 天皇の写真を神棚に飾り、教育勅語を暗唱し、天皇を崇拝する天皇主義者なんだぞ!」と返し、「お前はウヨクだ!」と面罵されれば、「うちの家族は先祖代々フランス革命を支持する左翼なのだ。この反動主義者の王党派野郎め。地獄に堕ちろ!」と半笑いで返答する。

多くの人々が「賛成!」と声高に叫ぶとき、私は小さな声で「反対」とつぶやき、そして、反対する理由を考え始める。私はそんなタイプの人間である。この狭い鳥かごの中には、そういう人間がいても悪くはないと思う。


安倍政権が踏み出した道は、「この道しかない」という道だったことを忘れてはいけない。 [雑感]

見城徹の安倍ヨイショを批判した水道橋博士がネトウヨの攻撃で炎上! 町山智浩、ラサール石井らも怒りの参戦|LITERA/リテラ

授業中にちょっとでも安倍政権や自民党の批判をするものなら、教科書やらプリントやらをバタバタさせて怒りを表明する学生が、どのクラスにも数名いることに気づいた。

ネット上には1万9千人もの自民党のサポート隊員がいて、24時間体制で無料掲示板やツイッターの書き込みに目を光らせているという。彼らは、自民党に不利な情報が流れると「誹謗中傷をやめろ」などと道徳を説き、返す刀で、「私の安倍様を批判する奴らはみなパヨクか、在日朝鮮人だ」などと差別的な誹謗中傷をして悦に入る。そんなやり取りを見ると、「お前の母さんでべそ」の文句が脳裏に浮かび、ため息とともに、身も心も萎えてしまう。同じ日本人であることが恥ずかしくなる。

こういう段階を経ることは、人間が精神的に成熟するために必要なのかもしれないが、戦後70年以上も経つのに、小学生レベルの口喧嘩しかできないとは呆れかえる。日本の敗戦後、マッカーサー将軍が日本人の精神年齢は12歳だと言ったという話は人口に膾炙しているが、もしかしたら、いまは6歳程度にまで若返っているのかもしれない。少子高齢化のご時世なのに、こはいかに? 高度な技術を誇る日本人技術者によるアンチエイジングが効いたのだろうか。

安倍批判にアレルギー反応を起こす学生は、おそらく、そういう「ネット上の子供たち」が撒き散らす「便所の落書き」に幼いうちからたっぷり洗脳されてきたのだろう。「うちの母ちゃんをバカにしたな、てめえ!」

彼らの精神的な成熟の次の段階としては、安倍政権に対する「母への愛着(Maternal attachment)」、つまり、俗に言う「マザコン」状態から脱することが欠かせない。大学における学問は、さまざまな相矛盾する情報に触れ、バランス感覚を保ちながらそれらを照合し、自分の頭で論理的に考え、物事の判断基準(criteria)を鍛える訓練をする場である。

授業中に、居眠りをしたり、代返(だいへん)をしたり、途中退出をしたり、YouTubeを見たり、LINEを通じて自分と同じレベルのバカ友とやりとりをしたりせずに、しっかり通るべき道を一歩ずつ通っていけば、自ずと明るい未来につながるはずなのだが、いかんせん彼らは6歳児程度の知能しかないのだから、実のところ、まだその入口にすら立っていなかったのだ。そもそも大学に来るべき精神年齢ではなかったのである。

子供が大人になるためには、まずは大人に対する幻滅、失望を経験しなければならない。大人の庇護を受けることを常態としないことが、自分が大人になるための最大の条件だからだ。

しかし、ネトウヨが安倍政権に対して幻滅を抱いた瞬間は、サヨクの人たちが考えている以上に恐ろしい事態が発生しそうだ。なぜなら6歳児程度の知能のままの人間は、自ら考える力を身につけられなかったので、唯一頼りにしていた安倍政権に対して幻滅すれば、それは、畢竟、彼ら自身の破滅にならざるをえないからだ。彼らは自分を守る手立てを何一つ持たず(精神的な成熟を果たせず)、他者への差別意識と偽物の選民意識の入ったランドセルを背負ったまま、猛獣の闊歩する荒野に投げ出されるのである。

逆に言うと、ネトウヨに支えられていた安倍政権が終わるときは、まさに日本が終わるときである。安倍政権が踏み出した道は、「この道しかない」という道だったことを忘れてはいけない。安倍の親分さんが言うとおり、他の選択肢はすべて消し、逃げ道や脇道をすべて封鎖してしまったのだから、「この道」が未来につながっていないとネトウヨが気づいたときには、すでに手遅れであり、そのときこそ、論理的には、日本が破滅する瞬間なのだ。

ネトウヨが、「パヨク」「パヨク」と孵化したばかりのスズメのひな鳥のように騒いでいる間は、日本人がまだ幸せを感じていられる時代である。その間に、何も考えずに、ぬるま湯に浸かっていた人々は、風呂から上がってみたら、着る物をみな盗まれていたことに気づいて、慌てふためくしかない。その後は、真っ裸のまま、原始人のようにサバイバル生活を送るしかないのだ。

同盟国のアメリカは移民を受け入れないらしい。日本列島が人の住めないところになってしまった後、日本人がいくら外国に集団で移住したくても、受け入れてくれる国はなさそうだ。唯一われわれを受け入れてくれるのは、お隣の北朝鮮かもしれない。

しかし、質の悪い材料を無検査で流通させておきながら、日本は優秀で素晴らしい国だと言い続けているような情けない国の住人など、拉致すらしてくれないだろう。その代わり、十把一絡げで、焼き鳥にされて食われてしまうに違いない。放射能で汚染された我々の肉を、食ってくれる人間がいるだけでも幸せだと思わなければならない。


忘れることで得られるものもある [雑感]

人間は忘れる生き物だ。

たとえば、名前を忘れる、宿題を忘れる、用事を忘れる、妻の誕生日を忘れる、傘を電車の中に置き忘れる、歴史を忘れるなど、人間は様々なことを(し)忘れてしまう。たいていの場合、何かを忘れたときに、自分で自分を責めたり、他人に責められたりする。自分の無能さに呆れ、嫌気が差す。毎日のように、人はいろんなものを忘れる。人間は片っ端から忘れる愚かな生き物なのである。

しかし、人間は忘れなければ生きていけない生き物でもある。生きていると毎日のように嫌なことを経験する。配偶者や上司や部下に覚えのない理由で不当な非難を受け、見知らぬ人間が発した「チッ」という声をまるで自分に向けられたかのように錯覚する。「犬も歩けば棒に当たる」ではないが、誰かに接するたびに、全身が擦り傷や切り傷だらけになってしまう。

そういう傷をいつまでも覚えておくと、人は下腹に贅肉を溜めていくように、心の中にも重りが溜まっていく。その貯金には複利の利子がつき、最後には、水面に浮上できなくなっていく。もしかしたら、それが鬱の原因のひとつかもしれない。

世の中には、なんでも記憶できてしまう驚異的な人間がいる。どうでもいいことを次から次へと覚えていき、何一つ忘れられないという病気だ。一般庶民は努力せずになんでも覚えられていいなあと羨ましがるかもしれないが、当事者にとっては、その逆なのだそうだ。確かに、何十年も前に、付き合っていた女性に言われた一言や、言われた場面や、相手の表情などを正確に覚えていて、それを思いだすたびに、腹部に強烈な打撃を受け続けていたら、水中で息を止めるように、じっとして何も考えないようにして生きていきたいと思うようになってしまうだろう。わずかな間目にしただけでどんな細部も覚えてしまい、いつでもそこから絵画を描くように記憶を再生できてしまうことは苦痛でしかない。

だからこそ、我々は生きるためには忘れなければならない。「忘」という感じは、心を失うと書く。そう考えてみると、忘れることは、たしかにネガティヴだ。しかし、同時に、ポジティヴにも捉えられる。それは、禅における無、つまり悟りの境地かもしれないからだ。それは蘇ること(resurrection)でもある。蘇るとは黄泉(暗黒)の世界から帰ってくることだ。

英語では、忘れるはforgetというが、for(〜のために)とget(得る)なのだから、何かを得るための行為なのかもしれない。忘れることによって得られるものは、もしかしたら新たな知識だけではなく、心の安寧や希望の光なのかもしれない。そしてそれは、我々の生命を支える空気でもある。

痴呆症の老人はなんでも忘れてしまう。いろんなことを忘れてしまうけれど、楽しかったことの記憶だけは忘れない人もいるらしい。私には永遠にそういう境地に達することができない気がする。

この小文を書くために、いったい私は「ない」を何回使ったのだろうか。まったく思い出せない。

後ろ向きな forの意味:日本語と英語をつなぐ

forには「反対」という意味もあり、当然私の解釈は間違っているので、忘れてほしい。

欲望共苦情熱緊張訓練知性理性 [雑感]

普通の主婦が家賃年収700万円の大家になるまで【不動産投資で成功する裏ワザ】 | 日刊SPA!

 独身OL時代に貯めた350万円で大阪府吹田市の築37年の一戸建てを購入し不動産投資をスタートしたパート主婦大家の舛添菜穂子さん(30代)。今では千葉県の「昭和団地」を中心に10戸所有し、年間家賃収入は700万円に達する。ほとんどローンを組まず、普通の主婦がほぼすべて現金購入したのだ。


こういう方法もあるんだね。私のDIYが好きなので、この方法なら、趣味と実益が合致するかもしれない。私もこういう妻が欲しかったな。

ビットコインがドル・円を陵駕する日は来るのか:日経ビジネスオンライン

この頃、ビットコインのニュースや記事を読むことが多くなった。

株価が下落する「危険なサイン」が出てきた | 市場観測 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

そろそろ大きく下げてくれないと、買い場がやってこないという人も多いと思う。トレンドに乗り損ねた人にとっては、下げることは良いこと。

選挙結果を"民意"と呼ぶべきではない理由 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online

おっしゃることは理解できるけれど、為政者は自分の都合に合わせて物事を解釈するものなので、より民主的な運営を願うなら、相反する勢力のバランスを5:5にするようにするべきだと思う。相手と対等な関係を保っているという緊張感こそが、民主主義を突き動かす原動力になるはずだ。

内田樹が“政治の劣化”を看破!「政党は株式会社化し、政治家はサラリーマン化している」 - 政治・経済 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

これは内田先生の持論。民間の会社の論理を、政治や教育や病院にもたらすことの弊害を政治家は理解しなければならないのだが、民営化=正義という偏見に凝り固まってしまっている政治家が世の中には多くいて、彼らが教育を劣化させていることにまったく気づいていないのが日本の不幸の原因だ。


教育改革の9割が間違い (ベスト新書)

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アジア辺境論 これが日本の生きる道 (集英社新書)

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街場の天皇論

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内田先生は天皇による象徴的行為をcompassion(共苦)として定義しているという。私もよく授業でこの話をするのだが、「思いやり」などと軽々しく訳されるcompassionは、実はもっと重たい言葉なのだ。情熱と訳されるpassionは、キリストの磔刑も意味している。情熱というのは、死んでも自分の思いを叶えたいという個人的な熱意だけではなく、人々の苦しみを解き放ちたい、人々に幸福をもたらしたいという気持ちを指している。したがって、compassionは十字架に磔になって殺されたキリストの苦しみをともに感じるように努力することである。思いやりなどという軽々しい言葉では言い表せないほど重い言葉なのだ。まさに重い槍だ。それは、キリストとともに重たい十字架を背負うことである。それを天皇陛下は意識的に行われているという。日本人にとってのイエス・キリストなのかもしれない。だとすると、天皇を苦しめる安倍晋三は、ピラトかもしれない。


直感はわりと正しい 内田樹の大市民講座 (朝日文庫)

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「直感」と「分析的思考」による判断、正答率が高いのはどっち?|@DIME アットダイム

直感というのは、分析的思考を自分が気づかないくらいの速度で行った結果のことなのではないかと私は思う。どちらも正解率が変わらないのだとしたら、直感と分析的思考は対立概念ではないのかもしれない。

「宗教美術」は、どのようにして生まれたのか? | 世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」 | ダイヤモンド・オンライン

こういう初歩的な教養すら知らない人が、英語の勉強なんかしても、意味がないと思う。金儲けの手段として英語を使っているだけの人は、人間としてつまらない。

●×●=256が解ける子解けない子の差 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online

国語にせよ、英語にせよ、数学にせよ、歴史にせよ、理科にせよ、学校の教科(discipline)はどれもみな、自分には見えていないものや、それを学ばなかったらが見えなかったはずのものを見えるようにするための訓練になっている。たとえば、国語や英語の文章を理解するための訓練(discipline)の一つは、(誰の)視点なのかを意識すること(who)。2つ目は、目的を見つけること(what)。3つ目はその目的を達成するための手段を分析することだ(how)。要するに、英語の文法に引きつけて言えば、物事の核心部分は、SVOである。誰(何)が誰(何)に何をどのようにするのかだ。それをつねに意識して分析することから始めていけば、自然に、自分には見えていない世界があることに想像を巡らす訓練へと移行できる。もしここに論理の飛躍があるとすれば、それを埋めるのが弟子(disciple)の役目(仕事)である。

ああ、そんなことはどうでもいいから、お金がほしい。

twitter上で、どうでもいい他人にけんかを売って、反論がないと、「どうだ反論できないだろう、在日朝鮮人めが!」と自分が勝ったかのように錯覚して威張っている人を見つけた。明らかに、そいつが論戦に勝ったのではなく、馬鹿だから相手にされなくなっただけなのに、いい気なものである。大昔、私が通っていた小学校にも、そういう愚かしいいじめっ子がいたっけ。いじめっ子に対する最善の対処法は、近づかないこと。彼ら(ヤクザ)とはいっさい目も合わさず、別の世界に生きているように振る舞っていれば、善良な一般市民には関わってこない。ただ、そういう奴らは声がでかいので、声のデカさが影響力になってしまう。そういう負の影響を受けないためには、知性と理性を磨くしかない。

やや日刊カルト新聞: 衆院選2017総力特集!“オカルト候補”300人ぜんぶ載せ!

これはツイッターで回ってきたもの。公明党と幸福実現党は100%カルトであることが明白であり、自民党も相当に怪しい人たちが多いことも事実であろうが、共産党のカルト率0%は怪しい。共産党自体が、カルトかもしれないのに。日本会議を条件に入れないこと自体、クライテリアが間違っている気がする。

ツイッターって、私がフォローしている人たちに原因があるのかもしれないが、怒りに満ちているので、いちいち読んでいると非常に疲れるし、ゲンナリしてくる。とはいえ、インチキなニュースで幸せを錯覚するのも嫌だが。


なぜ、アメリカは銃を廃止できないのか? アメリカ文化の「盲点」から学ぶこと

選挙でもないのに、街中に安倍総理の顔写真の掲載されたポスターが貼ってあるのは、日本が民主主義国家ではなく、独裁国家だから。そんなの、小学生でも知っていること。


厚労省「安倍政権を忖度して介護経営調査の公表を選挙後まで先送りするよ!」 | BUZZAP!(バザップ!)

少子高齢化対策はすでに手遅れ。300年後に日本人は絶滅することは決まっているので、もう諦めたほうがいい。

通勤時間というムダをなくせば、ニッポンの生産性は劇的に向上する | citrus(シトラス)

まったくその通りなので、大企業と官庁はまず東京を離れて、地方に移転してほしい。そうすれば、東京の混雑もだいぶ緩和されるし、「ふるさと納税」なんかしなくても、地方経済が潤うはず。

自民党勝利でも財政健全化は遠のくしかない | 岐路に立つ日本の財政 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

そもそも財政を健全化する必要があるのだろうか。インフレになれば借金は帳消しになるわけだし。その前に賃金が上がらなければ、自殺者が増え、政府は転覆するだろうな。


達成できるのは「成果ゼロ」だけ? [雑感]

10年前のドラマ「女王の教室」での指摘、現在の日本の姿と完全に一致していることが明らかに | BUZZAP!(バザップ!)

10年前に予言されていたことが着々と実現されている。いま我々が予言していることが10年後に実現されていると考えると恐ろしくて眠れなくなる。現状に満足している若者は、妄想ではなく、想像力を働かせるべきだと思う。

安積 明子 : 立憲民主党、ひょっとしてひょっとするかも | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

「えだのん」こそ、保守でリベラル。人気が出ないわけがないだろう。かつての自民党でいうなら、彼の位置こそ「保守本流」なのだから、右翼は「えだのん」を積極的に支援すべきだ。一方、オツムの足りないウヨク(ネトウヨ)は「滅びの美しさ」に自己陶酔する「日本のこころ」でも支持しておけばいい。

「積極的棄権」や「白票」は単なる無意味な愚行ではなく「与党の勝利に貢献する行為」です | BUZZAP!(バザップ!)

小田嶋隆:積極的棄権について考える:日経ビジネスオンライン

民主主義を破壊する安倍政権を批判するために、棄権の署名運動を展開している哲学者の東浩紀は、方方でうち打擲(ちょうちゃく)されている。しかし、彼は無党派層に棄権を訴えることで、逆に、投票所に足を運ばせるという魂胆なのかもしれない。だとすると、彼ほど頭の良い人はいない。

ユリノミクスにおける「12のゼロ」このままでは成果なしに? - ライブドアニュース

達成できるのは「成果ゼロ」だけというのは悪い冗談だが、小池さんの公約の中で、唯一評価できるのは、「ベーシックインカム」の導入だ。今後、この議論が深まってくれると良いのだが、残念ながら希望の党は総選挙後に解散し、自民党に取り込まれるのが必至なので、非常に残念である。

「希望の党」の住所が「自民党東京第十選挙区支部」と完全に一致 | BUZZAP!(バザップ!)

案の定、希望の党は、自民党が暖簾分けをして作ったチェーン店にすぎないわけね。わかってはいたけれど、やり方があまりに露骨だ。

要するに、安倍総理と小池百合子は、どっちが人間を騙せるかという賭けをしてわけだ。そこへ、「赤いきつね」と「緑のたぬき」が八百長プロレスをしているのだとも知らず、お人好しの細野と前原は、負けそうになっている「緑のたぬき」の応援に飛び込んで、見事に騙されて、山賊たちに身ぐるみを剥がされてしまったというわけか。情けない。

韓国人が日本の「お通し」に困惑 他国の文化を理解すべきとの声も - ライブドアニュース

お通し(つきだし)は、果たして日本の文化なのだろうか? 私が日本にはそういうシステムがあることを知ったのは、ほんの4年くらい前のことだ。不惑を過ぎてからというのもあまりに恥ずかしいことかもしれないが、下戸ゆえに、誰かと飲みに行くことが数年に1度しかない人間だから、仕方あるまい。

店を出る前に、料金の計算が間違っていないかどうか請求書をしげしげと見ていたら、頼んでもいないものの料金が加算されていることにはたと気づいた。そのとき初めてお通し(つきだし)の存在を友人に教えてもらったのだ。

『孤独のグルメ』の中で、下戸の井之頭五郎さんが珍しく居酒屋に入り、お通し(つきだし)の存在について考えを巡らす印象的な場面がある。心優しい五郎さんは、客が注文した料理が出来上がり前に、何もない状態でいつまでも待たせてはいけないという店側の心遣いなのかもしれないと語る。確かにそういう側面もあるだろうが、実際は、単純に売上げアップを狙った腹黒い日本の伝統に違いない。こういう父権主義的な制度は直ちに止めた方がいい気がする。立ち飲みにはチャージされないが、椅子に座るとチャージされるというどこかの国の制度のほうが、私にはまだ理解できる。

カンニング竹山「小池百合子さんと希望の党が嫌いな理由」 (1/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

竹山さん、さすがにするどい。国民いうのは、所詮、政策ではなく、政局で判断する能力しかないのだから、2割のインテリの意見は無視しろ、というのは正論である。自分で言うのも何だが、私も無視される側かもしれない。

それはさておき、総選挙後も、小池百合子氏は都知事の座にとどまるわけで、続投を決めそうな安倍総理と犬猿の仲のままであるなら、小池氏は東京オリンピックの開催はめちゃめちゃにし、安倍総理の面にピシャリと小便をかけるかもしれない。面の皮の厚いカエル首相は顔に小便をかけられても平気の平左を決め込むのかもしれないが、マスコミは二人の険悪な仲をプロレス解説よろしく面白おかしく書きたてるはずだ。

おそらく、二人の戦争は、北朝鮮と日米の間の戦争が勃発するよりも先に起きるはずだ。というより、北朝鮮戦争が勃発したら、日本は一瞬で滅びるので、東京都と国との喧嘩も消滅するし、当然、五輪も開催できなくなってしまう。

都知事の権力というのは、首相と張り合うくらい強いものだと聞いたことがある。もし二人が八百長プロレスをしていなかったとすれば、これからオリンピックまでの3年間はたいへんな状況になりそうだ。ワイドショー的には非常に面白いが、この二人のきょうだい喧嘩が日本国民を不幸のどん底に陥れるのかもしれない。

そのどん底から日本を救うのは、立憲民主党だと考える人が今後増えてくることを切望する。その前に阿呆な日本はすでに滅びているに違いないが。