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有効求人倍率「バブル超え」と言われても [雑感]

有効求人倍率「バブル超え」と言われても「実感わかない」 高倍率は介護や接客ばかり、労働人口が減っているだけ? | キャリコネニュース

有効求人倍率が上がった理由は、景気が良くなったためではなく、少子高齢化の影響で、これまでのように非正規雇用かつ低賃金で働いてくれる人がいなくなったためである。そんなことはほぼ誰でも知っている。我が国の嘘つき政府は、すっとぼけているが、いつものことである。

この人手不足問題の解決法は簡単だ。賃金を倍にすればいいのである。そうすれば、大学生や主婦だって、暇を作ってバイトをしてくれるはずだ。彼らがバイトをしないのは、割に合わないからである。企業は労働者に割に合わないことをさせようとしているけれども、労働者は彼らの魂胆を見透かして、働くことを拒否しているのである。

およそ800円の時給で一日3時間働いても、2500円ほどにしかならない。週3日働いても、ひと月あたり、3万円だ。その程度なら、外食や外出の機会を減らしたり、衣服を買わずに済ましたり、中古品で代用したり、クルマを処分したり、タバコや酒を飲まなければ、かんたんに賄える。

ひと月あたり3万円の収入のために、悪徳企業に搾取され、態度の悪い客を相手に作り笑顔をしてストレスをためるくらいなら、主婦は熱心に家事に従事していたほうがいいし、学生は自分の価値を高めるために学問に打ち込んだり、資格取得の勉強をしていたほうがいい。それが6万円になるのだったら、年金生活者だって、喜んで働くだろう。

賃金を上げるような余裕がないという企業は、勝手に潰れてしまえばいい。というか、すでにそういうけちくさい企業はどんどん潰れているらしい。

この状態が続けば、近いうちに景気が悪化するのは目に見えている。

人手不足を移民によって解決しようというのは現実を知らなすぎるナイーブな人の考えである。時給800円で働くために、わざわざ外国から貧乏くさい日本にやってくる人がいると思っているのなら、安倍総理並みのバカである。救いようがない。