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バイト2日目 [雑感]

今日はバイトでレジと検品とお金のチェックをしてきました。

働きだしてまだ2日目ですから、まだまだ暗中模索の状態です。

同僚のみなさんたちに助けられ、少しずつ仕事の内容や環境の変化に慣れつつあるところです。

1週間くらい働いて、その間に同じ作業を何度も繰り返して覚えないと、職場でどう振る舞えばいいのか、つかめないのは当たり前でしょう。

今日のメインの仕事は検品作業でしたが、最初のうちは実際にレジでお客さんに対応させてもらいました。

ポイントカードの加入を2人に求めたら1人に加入していただけて、すごく嬉しかったです。

クレジット払いの練習もしましたが、まだまだ覚えきれていません。

お客様の中には、変なお金の出し方をし、面倒なお釣りになってしまった方もいました。

2日目ですから、機械の操作や書類の扱いがほとんどわからないので、予約や在庫確認もまだまだできません。

前回お会い出来ていなかった他のバイトの方お二人とお会いできて、これですべての方の顔と名前が一致しました。

みなさん親切な方ばかりで、良かったです。

帰りがけに店長に、今後の課題は大きな声を出すことだと言われてしまいました。

私は仕事柄、腹式呼吸で大きな声を出すことには慣れているのですが、どうも知らず知らずのうちに遠慮がちな声量になっていたようです。

そこは難なくクリアできるので、凹みませんでした。

職場では「ありがとうございます」で統一しているのですが、ぼおっとしていると、「ありがとうございました」と言いそうになったり、実際にそう言ってしまって、周囲に指摘されてしまうので、声が小さくなってしまったのかもしれません。「ありがとうございます」しか言わないように癖付けるしかないですね。

一番大きな課題は商品知識を身につけることかもしれません。

店内の商品は見たことも、使ったこともないものばかりなので、お客様にいろいろ聞かれてもさっぱりわからないかもしれません。

自分で使ったことがあるものなら、どういうものか説明できるのでしょうが、それ以外のものは対応できそうもありません。

昨日からレジ対応の練習をたくさんしておいたのですが、私の言葉遣いは少し丁寧すぎるようでした。

余分なことを言い過ぎていると同僚の女性に教えていただきました。

他のバイトの方を見ていても、あまり余計なことは言っていませんでした。

「お会計は○○○円になります。○○○円お預かり致します。○○円のお返しになります。ありがとうございます」の方が(場所柄を考えると)シンプルなので、私も真似しようと思いました。領収書云々は言わないほうが良いかもしれません。

他のベテランのバイトの方のお客様対応が自然でまったくぎこちないところがなく、見習うべきところが多々あると思いました。余裕綽々という感じでした。

私の場合は、どうやらへりくだり過ぎのようです。

知らない世界なので、力が入りすぎなのでしょう。

脱力が肝心だというのを忘れていました。

それから、商品を運んでくるトラックドライバーの女性ともいろいろお話を聞かせていただきました。お名前は伺わなかったのですが、「新入りかい?」なとと、気さくな話し方をする方で、仲良くなれそうでした。荷物の運び出し方のコツなども的確に指導していただきました。

自分がまったく知らない世界に飛び込むことで、こんなにも数多くの発見があって、日常生活がこれほど楽しくなるとは想像だにできませんでした。

明日は3日目になりますが、今日よりは元気に働けそうです。

エアコンプレッサーがほしい [クルマ]

エアーコンプレッサーの選びのコツ(性能やスペック) - バイク整備とツーリング

価格.com - エアーコンプレッサー | 通販・価格比較・製品情報

エアーコンプレッサーがあれば、自動車整備だけではなく、家庭内の作業がいろいろと便利になる。

エアーコンプレッサー用に装着するためのさまざまなエアーツールが販売されている。それらを使うと、日常生活が便利になる。

たとえば、クルマの空気を入れるために、いちいちガソリンスタンドに行かなくても良くなる。

さらに、真夏に自転車のタイヤに空気を入れるときは大汗をかくが、その汗もかかなくて済むようになる。

洗車後にワックスを掛けるとき、水分をタオルで拭き取る作業には時間がかかる。エアガンをホースに装着し、空気圧で吹き飛ばしてしまえば、作業が楽になる。

車内のホコリを飛ばす作業にも使えるし、家の中の掃除にも応用できる。本棚のホコリを吹き飛ばして掃除するというのも楽にできる。

エアコンやファンヒーターの中のホコリも簡単に吹き飛ばすことができる。

ちょっとした洗濯物なら、簡単に乾かせるらしい。

エアラチェットを装着すれば、手でボルトを開け閉めする作業を空気の力でやってもらえる。

ブレーキの整備やオーバーホールも簡単にできるようになる。

エアコンプレッサーを買うならば、できれば、30Lのものがいいらしい。騒音は相当に大きいので、昼間しか使えないのが欠点かもしれない。


共通テーマ:自動車

旅行に行きたい [雑感]

栃木・秘湯ドライブ 古今東西のおもちゃと温泉パンで癒やされる - Yahoo!ライフマガジン

この日帰りコースは辿ってみたい。

1. おもちゃのまちバンダイミュージアム
2. 道の駅うつのみや ろまんちっく村
3. 喜連川早乙女温泉

だいたいの科学者は統計学を分かっていない | 今週のHONZ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

理系だけではなく、文系の研究者も、いい加減な調査をしている人が多いので、何かの研究成果の報告が新聞に掲載されても、信用できないものばかりだ。

大学入試過去問ダウンロード

私の時代は、過去問はすべて自前で購入する形だったけれど、今は無料でダウンロードできることも多くなった。

昨晩、息子に頼まれていくつかダウンロードして印刷してみたが、会員登録しなければならないところがあるのは非常に嫌な気分である。

高校生「1日170分」、スマホでネット利用 | 社会 | ニュース | So-net

この手のニュースはいつも雑だし、非常に偏っている。

まず、「ネット依存」といっても、依存する対象は、オンラインゲームもあるし、LINEやTwitterなどのSNSも、YouTube動画も、新聞記事もある。

それらをひとまとめにして「ネット依存」とするような扱い方は、極めて雑である。

YouTubeの中でもさまざまなジャンルがある。

テレビ番組の一部を上げているものもあるし、個人の動画もある。クルマやバイク整備の動画もある。

ネットでニュース記事ばかり読んでいる子供もいるかもしれないし、英語の新聞を読んで勉強している人もいるかもしれない。

そういう人たちも「ネット依存」なのだろうか。

「ネット依存」という言葉そのものに、ネットはどんなものでも悪いもので、できれば(子供は)使わない方がいいという予断が入っているので、取扱には注意が必要だ。

「いじめ」という言葉を使うことで、それは差別や虐待や犯罪ではないという方向に誘導しようとしているのと同じである。

このような言葉を使う人たちが、マスコミにも多く見られる状況はいつまで続くのだろうか。


太陽光事業者、倒産相次ぐ…買い取り価格低下で | 経済 | ニュース | So-net

これは自然エネルギー派の民主党政権を崩壊させ、原子力エネルギー派の自民党政権を復活させた人々が悪いのである。

現在、起きている文科省の腐敗の問題もそうだし、大阪の右翼学園の偏向教育の問題もすべて根っこは同じである。




私は俳優として店員の仕事をしていると思うことにした。 [雑感]

人はつねに演技をしている。

店員は店員の演技をしているし、教師は教師の演技をしているし、父親は父親の演技をしている。

そんなふうに素の姿というものは、なかなか他人には見せないものである。

しかし、その人は演技をしているつもりはない。

単に、素の自分が引っ込んでいるだけなのだ。

今日は、私が店員になる日である。

息子相手に接客対応の練習をしたり、実際に買い物に行って、店員さんの言葉遣いや所作を観察していて気づいたことがある。

ただ暗記したセリフを機械的に話しているだけか、心からその言葉を発しているかが、はっきり出るということ。

慣れているから、心がこもった対応をしているかというと、そうでもなく、単に早口でつっかえずにセリフを言っているだけにすぎない店員も多く見受けられる。

お客さまが連続してやってくるスーパーマーケットのような店はそれでいいのだろうし、客としても、そうしてほしいと思う。

しかし、そうではないところでは、もう少し違った対応がほしいと思う。

俳優さんは、ある人物を演じる際に、まずセリフを何度も練習してしっかり頭に入れるところから入る。

その後、いったん台詞を忘れてしまってもいいので、その人物の気持ちになろうと努力する。

同じ仕事をしてみたり、同じ境遇に身をおいてみたりして。

そうすることで細部のセリフは変わってしまっても、まるでその人物がほんとうに話しているかのように、自然にそのセリフが口をつくようになる。

結果、演技しているような感覚を感じさせなくなるわけだ。

今日から、私は俳優として店員の仕事をしていると思うことにした。

これができるようになったら、次は商品知識を身につけ、さらに商品管理の方法や店舗の運営を覚えていきたい。


身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ [雑感]

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ - 故事ことわざ辞典

使われ過ぎて手垢がついていることわざだが、私のお気に入りの一つである。

自分(の命)を捨てる覚悟で、物事に取り組めば活路は開けるという意味であり、今の私にふさわしいものかもしれない。

しかし、本来の意味はそうではないらしい。

溺れかかった人は、もがけばもがくほど深みにはまるものであり、捨て身になって流れに身を任せれば、やがて浅瀬に立つことができるというものだそうだ。

流れに身を任せるというところに、ニュアンスの大きな違いを感じる。

私は、ハイデガーやサルトルの言う「投企」に近い意味だと思っていたのだが、むしろ「脱力」に近いようだ。

全身の力を込めて戦うのは案外誰にでもできるものである。

相手に勝てるかどうかは別として。

しかし、すっと力を抜くのはすごくむずかしい。

昔、少林寺拳法を習っていたときにも、師匠から「もっと力を抜け」とさんざん言われたが、そういうことだったのかと、今あらためて気がついた。

『アナと雪の女王』というディズニーのアニメ映画の歌に"Let it go"というのがあったが、その感覚に近いのかもしれない。

このフレーズは、こだわりを捨てて、自分を解放しようという意味なので、「ありのまま」とはちょっと違うので注意が必要だ。

ちなみに、「あれ」は「あり」の已然形で、「こそ」に呼応して已然形で結んだものであり、命令形ではないとのこと。

改めて、意味を調べてみて、このことわざの良さがよくわかった気がする。

このところ、このブログのアクセス数が徐々に増えてきていて、本日は16時38分現在で、418件のアクセスがある。人気ブログの足元には到底及ばないのだけれど、これまでは24時間で130くらいなものでだったから、少し驚いている。

昔、別の名前でブログを書いていた時のアクセス数よりは少ないから、大したことではないのだろうけれど、私の書いていることが、どなたかのお役に立っているとしたら光栄である。

圏央道、AI、宅配ボックス [雑感]

圏央道、6本の高速道つなぐ…茨城県区間が全通 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

常磐道、東北道、関越道(上信越道)、東名道、中央道、東関道を串刺しにする圏央道の茨城県の区間が全線開通した。残るは、千葉と東京の区間のみだ。

この開通によって、物流も人の往来も大きく変わる可能性がある。私のように首都高を走るのが苦手なドライバーが、首都高を通らなくてもよくなるのだから、これは大歓迎すべきことである。

AIで雇用崩壊 井上智洋氏「30年後働けるのは人口の1割」 | 日刊ゲンダイDIGITAL

労働力の面において、AIが人間に取って代わることが必然の未来では、ベーシック・インカム(BI)を導入することが必要になる。今のうちから「働かないのにお金がもらえるのは解せない」と主張する反対派を切り崩すための教育をしておくべきだろう。AIは人間の敵ではなく、公共財産だという発想の転換が迫られていると思う。

パナソニック、宅配ボックス実証実験の中間報告。49%だった再配達率が8%に減少! - 家電 Watch

運送業者の人手不足は、再配達率が高いからだろう。しかし、宅配ボックスを利用すれば、郵便物のように届けることができるようになるので、人手不足も無駄なストレスも解消できるはず。





実売価格44,000円。





これなら5,980円だから、簡単に導入できそうだ。

宅配業者が荷物を箱にいれた後、中に入っている印鑑を使って押印し、南京錠をかけるという方法だ。箱はワイヤーで玄関ドアに結びつけておけば、盗られることはないと思う。W43×D39×H33で50Lの容積のものが入るので、ほとんどの荷物はこの箱に入るはずだ。

初出勤日 [雑感]

今日はバイトの初出勤日だった。

いやあ、それにしても、私はほんとうの変人かもしれない。

歳を取ってからわざわざ自分の専門とはまったく関係のない分野に飛び込むなんて。

やろうと思えばいくらでも英語を教えて暮らせるのだけれど、これまで20年以上教えることばかりしてきたので、違うことがしたくて仕方がなかったのだ。

思い切って飛び込んだ世界は、小売業である。

私はお客としてしか接してこなかった世界だ。

覚えなければいけないことや、慣れなければいけないことがたくさんある。

言葉遣いもまったく違う。

口をつくのは、「へえ」「なるほどねえ」「そうなのか」「知らなかった」ばかり。

一瞬一瞬が新鮮な驚きに満ちている。

カルチャーショックがたまらなく面白い。

初日だし、レジ打ちなどまったくしたことがないので、レジを打つのは怖くてできなかった。

今日は店長さんや他の店員さんにお願いし、私はレジにいるときはサッカー(袋詰め)を担当させてもらった。

明後日また仕事に行くのだけれど、それまでに息子や妻を相手にたっぷりレジ打ちの練習しておこう。

ありがとうございます。
(商品の入ったカゴを移動して)お預かり致します。
(レジ入力)
お会計は○○円になります。
○○円お預かり致します。
ポイントカードはお持ちでしょうか。
ではお作りしましょうか。
現金払いだと100円につき1ポイントがついて、即日使えるようになります。
本日でしたら、○○円分のポイントがつきます。
では、こちらの用紙にお名前とご連絡先をご記入願いします。
カードにもお名前をお願いします。
○○円のお返しと領収書でございます。
(袋詰め終了)
ありがとうざいます。

こんな感じで自然に対応できるように練習しなくてはいけない。

妻と言えば、私の妻は長年パートで販売の仕事をしているので、その分野では大先輩だ。

今日は、仕事から帰ってきて、妻にいろいろ言葉遣いや接客業の心得や難しさについて教えてもらった。

話を聞いて、妻もいろいろがんばっているのだということに改めて気づいた。

これまで、妻の仕事にほとんど関心はなかったが、積極的に質問したり、話に耳を傾けているうちに、仲が良い夫婦みたいになってきた。(ドラマだねえ。)

一方、妻は妻で、私の英語教育に関していささかのリスペクトを示してくれるようになった気がする。

その最大の原因は、今日長男の態度が激変したことにある。

この数ヶ月、長男は数IIIで苦しめられ、自信を喪失し、別人のようになっていた。

昨晩3時間かけて、英語はどういう方法で勉強したらいいのかを説いたり、これまで学んできたことが無駄になっていないことを正しく評価してやり、自信を回復できるようなことを言葉をかけてやったおかげだと思う。

単に問題の解き方を教えたのではなく、物事はどう考えればいいのかという大前提を確認し、その大前提は、あらゆる学問に通じているし、実生活にもつながっていることを示してやったのだ。

私の話を聞いて何かを悟ってくれたようで、息子の上に垂れ込めていた暗雲が一気に晴れたらしい。

風邪気味だというのに、長男は昼間から声も張り上げて歌っている。

そんな息子の変わりように、妻はたいへん驚いていた。

来年、数IIIを取らないクラスに行けることになったというのも、息子の不安の払拭に繋がったのだろうが、それだけではなく、私の貢献度もそれよりも遥かに高いと思う。

今晩は、妻に小6の次男の英検5級の勉強を見てやってくれと言われたので、エネルギーを振り絞って小一時間教えた。

英単語の発音とイントネーションを中心に、意味が大事なところを強調して、メリハリを付けて発音する練習を行った。

できるだけ若いうちに、正しい発音イントネーションを身につけておかないと、あとで矯正するのは難しくなるので、体で自然に覚えられるようにひたすら繰り返し発音させるに限る。

次男は、塾で文法問題も教えてもらっているらしいが、まずは文を一緒に読む練習をして、その意味を教え、また発音練習するというスピードラーニング的な学習法がいいのかもしれない。昔の「リピート・アフター・ミー」というやつだ。

今日はそんな教え方をしておいて、最後に、これまで覚えた表現を使って、とんちんかんな例文を作って会話の練習をして遊んでみた。

子供は大学生とは違うので、冗談じみた例文を作ると喜んでくれるから、教えるのが楽しい。

次男はマインクラフトなどのオンラインゲームを通してふだんから英語に接しており、チャット画面の英語でわからないものがあると、その意味をしょっちゅう聞いてくる。

そうすることで少しずつ単語や表現を覚えているようだ。

しかし、覚えた単語がなんだか妙に偏っているのが気になる。

そうそう、今日は来店客に、英語を話す方がおられた。

奥様が日本人の方で、流暢に通訳をして、店長さんとご主人のやりとりを助けていたので、私が入るすきがなかった。

たとえ入ったとしても、私には商品知識がないので、通訳は難しかっただろう。

精進します。

センター試験の英語の問題を使って、物事の前提の話を息子にしてみた。 [学問]

今年のセンター試験の英語の問題を使って、先週から週1で息子に英語を教えている。

今日は会話文(議論)と物語のところを3時間かけて片付けた。

一般に、試験問題を教えるときは、問題の解き方を教える教師が多いと思う。

しかし、生徒はそんなことはほとんど期待してないのだと私は思う。

抽象的なことを言って申し訳ないが、大事なことは、物事の前提をつかむことである。

本来、教師が生徒に教えるべきことは、ある物事の前提は何かを理解させることだと思う。

ある人がある問題を理解できないとする。

その問題が解けないというのは、その問題を解くための前提がわからないからである。

それが何を前提としているのかを正しく教えてくれる人が身近にいればいいが、たいていの場合はいないので、自分で探さなければならない。

それは刑事が犯人を見つけるために、丹念にいろんな条件をシラミ潰しにしていく作業に似ている。

シラミ潰しにしていくうちに、ある日ふと事件の全体像が見えてしまう瞬間が訪れる。

それは失われたパズルのピースが見つかるような瞬間である。

しかし、失われたパズルは、全体像がわからないと、どれが失われていたピースなのかわからないものだる。

この場合の失われたピースこそが前提なのだ。

それはわかってしまえば、なんでもないことなのだが、なぜそんな簡単なことがわからなかったのか、という類のものである。

簡単な例として、物語について考えたい。

物語というのは、英語ではstoryである。

storyとは階層のことだから、物語というのは、ある出来事をきっかけに主人公が変化し、成長し、上の階層に行くようにできているものだ。

だから、ふつうの物語は、主人公の考え方や態度が、ある事件が起きる前と起きた後では大きく変わっているのである。

センター試験の物語の文章もまさにその一般的な構造を辿っている。

それが物語を読む時の前提の一つである。

あまりに当たり前のことであるが、ふだんまったく意識できていない人が多いと思う。

また、別の前提もある。

それは物語そのものの読み方に関わる前提である。

一般に、人はストーリーを追いかけることだけに集中してしまいがちだが、物語を読むポイントを理解しておくことを忘れてはいけない。

それは、語り手の視点、描写の方法、説明の方法、読者の感情移入の誘い方、具体と抽象の往復、読者を焦らす方法、オチを説明せずに(最後まで言わずに)読者に悟らせる方法などである。

書き手(語り手)による工夫のポイントをきちんと整理して理解するプロセスを踏んでいれば、いずれ文章を正しく読めるようになっていくはずである。

また、そういう読み方ができていると、問題作成者がどこをどのように質問してくるか予想がつくようになる。

これらの前提を理解した上で、焦らずに丁寧に読む作業を繰り返していれば、おのずと物語を正確に、かつ速く読めるようになっていき、結果的にセンター試験の正解率が上がるのである。

息子が通っている高校は中途半端な進学校で、できるだけ偏差値の高い大学に進学させることで業績をアピールするために、やたらと難しい大学入試問題を生徒に解かせている。

結果、多くの生徒は自信を失い、焦燥感に囚われてしまっている。

いたずらに難しい問題を解けば、難しい問題が解けると考えるのは、因果関係がわかっていない残念な人である。

難しい応用問題にも対応できる学力がつけるためには、生徒たちに前提をきちんと理解させられるような腰の座った教育を施すことが重要なのだ。

何のために入試問題を解けなければいけないのかというのもまた前提である。

入試問題の前提である。

センター試験は基本的には国立大学に入れる能力を見るテストである。

国立大学は、本来、国のリーダーを養成する機関である。

リーダーは、全体を俯瞰したり、全体を細分化して、整理整頓して理解できる能力も必要だ。

しかし、それだけでは、不十分である。

論理とともに情緒を使って集団を導く能力も必要だ。

つまり、論理的に物事を考えることができるだけではなく、同時に情緒の面でも優れた能力を有し、他者の気持ちを理解でき、かつ、他者の心を変えたり、操作することもできないといけないというわけである。

そのための論説文であり、物語文なのだ。

だから、センター試験の問題の正解率が高さは、そ国のリーダーになる資格の証明になっているのである。

今日は、そんな前提の話を息子にしてみた。

高校の先生からはそんな話を聞いたことがないという。

もう一つ、前提がある。

何のための受験勉強なのかと質問すると、たいていの親や教師は、いい大学に入るためだと答える。

なぜいい大学に入るべきかと聞けば、いい会社に入って、いい給料をもらうためという説明する。

なぜいい給料をもらわないといけないのか、と質問すると、いい生活をするためだという答えが返ってくる。

では、なぜいい生活をしなければならないのか、という具合に袋小路に入ってしまうのである。

だから、私が先に説明したように、「国のリーダーになるため」がベストな答えなのだ。

国のリーダーではなくても、会社や学校のリーダーでもいい。

何らかの集団を正しい方向に導く能力を持った人間を育て、集団の人々を幸福にするために、勉強をしているのである。

他人を幸福にすることで、自分も幸福になり、自分を幸福にすることで、他人も幸福になるのである。

こういうのは、教えてもらえそうでいて、案外なかなか教えてもらえない前提である。


楽天で買ったのにAmazonから届く [雑感]

楽天で買ったのにAmazonから届く「直送転売屋」が相次ぐ - ライブドアニュース

私も半年ほど前にこれと同じ経験をした。

楽天で買ったセンサーライトが、アマゾンから贈り物として送られてきたのだ。

贈り物なのだから、誰かが私に購入してくれたのかもしれない。

世の中にはそんな素晴らしい人がいるのだろうか。

ということは、きっとこの後、自分で買ったセンサーライトの方も送られてくるに違いない。

そう思ってずっと待っていたのだが、それっきり何の音沙汰もない。

箱に貼られたラベルを再度確認してみると、自分が買って自分に贈ったように記載されている。

私は自分で自分に贈り物をしたというのか。

世の中に、そんなバカがいるのだろうか。

上記のサイトに書かれているように、これは転売の手法らしい。

在庫を持たない販売業者が楽天市場で販売しておきながら、アマゾンで購入して、アマゾンから発送することによって差益を得るとのこと。

法律の専門家によると、違法性はないらしいが、せめて自分からの贈り物という形で発送するのは恥ずかしいのでやめてほしい。



NHK「ガッテン!」の糖尿病特集への批判が出ているらしい [テレビ]

NHK「ガッテン!」の特集、医師「ちょっとひどい」と指摘 - ライブドアニュース

睡眠不足でストレスがたまって糖尿病になることがあるので、糖尿病予防には睡眠薬を飲むべしという番組の短絡的な趣旨に批判が続出だという。

確かに、ストレスで糖尿病になることもあるが、睡眠薬を飲めば予防になるという事実はないという。

因果関係が理解できていない人が番組を作ったのだろうか。

NHKには東大出身者が多数いるはずだが、彼らもやはり人の子なのかもしれない。

さらに、「2014年に登場したオレキシン受容体拮抗薬」というのは「ベルソムラ」しかないので、NHKがその薬を独占販売している一企業のステマ(ステルス・マーケティング)を行ったという非難も出ている。NHKにあるまじき行為だ。

こういう医療情報に関しては、専門家によっても見解がまちまちであることが多い。

いろんな病院に言って同じ話を医者にぶつけてみると、医者によってけっこう違うことを言われるものなので、聞けば聞くほど、何を信じたら良いのか、素人にはよくわからなくなっていく。

余談になるが、糖尿病を「生活習慣病」に含めるのはやめてほしい。

糖尿病患者がみな、暴飲暴食をしたり、運動不足だったり、怠惰な生活をしているわけではないのだ。

経済的に恵まれていないために、価格の安い炭水化物や糖分ばかり摂取していた人も多いし、遺伝で発病したという人もある。

生活環境(労働環境)や遺伝の問題を無視して、患者本人のみの責任であるかのような「レッテル貼り」や「イメージ操作」を行うのは、偏見や差別であり、完全に人権侵害である。

厚生労働省は、自ら犯している憲法違反を認識し、「生活習慣病」などという呼び方を廃止し、かつてのような「成人病」に戻し、患者の人権を守るようにしてほしい。

年を取れば、生活習慣とは無関係に発病する可能性のある病気なのだから、「成人病」という呼称で何の問題もないはずだ。