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売れるものとワクワクするもの [雑感]

ちょっと一言。

売れるものを作るというのと、人々がワクワクするものを作った結果それが売れるというのとはまったく違う。

これは売れるだろうなと思う製品は確かにある。その多くは、安価で、不満を持たない程度の最低限の機能がついたものだ。しかし、それを使っているときに、必ずしも豊かな気持ちになったり、楽しくなったりするわけではない。

具体的には、クルマやパソコンやスマートフォンやカバンや靴などを考えてみればわかると思う。実用的なだけではワクワクしない。ワクワクする部分は、デザインや機能などだ。人間でも、性格が良くてお金持ちであるだけの男性には、さほど魅力は感じないのではないだろうか。女性ではないからわからないけれど。


パーシー・アドロン監督、『バグダッド・カフェ』(1987年) [映画]


バグダッド・カフェ 完全版 [DVD]

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バグダッド・カフェ - Wikipedia

西ドイツ映画。原題はOut of Rosenheim、英題はBagdad Café。

異邦人が地元の人々を幸せにするというストーリー。トリックスター(道化)が秩序を乱し、回復させるというよくある物語形式になっている。

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砂漠の町ラスヴェガスのバグダッドを通りかかったドイツ人旅行者が夫婦喧嘩をし、ジャスミン(マリアンネ・ゼーゲブレヒト)(とコーヒーの入った黄色い魔法瓶)が置き去りにされてしまう。

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ローゼンハイムのステッカーの貼ってある黄色い魔法瓶は、カフェの男性店主が道端で拾って持ち帰る。

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ジャスミンの夫がカフェに立ち寄り、コーヒーを注文するが、店員にコーヒーマシーンが壊れていると言われる。しかし、カフェの男性店主(奥の人物)が黄色い魔法瓶からコーヒーをついでやり、彼に無料で飲ませてやる。彼は満足そうにして帰っていく。

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カフェには客は来ないし、コーヒーマシーンは壊れているし、家族仲も悪いし、女性店主(ブレンダ)はいつもガミガミ大声で怒鳴り散らしている。

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黄色い魔法瓶のコーヒーをカフェの常連の画家ルーディ(ジャック・パランス)に差し出すが、ドイツ風のコーヒーが苦くて飲めない。

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カフェの経営者夫婦が些細なこと(壊れたコーヒーマシーン)でいがみ合う。

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ジャスミンは砂漠の道を大きなスーツケースを引っ張りながらひたすら歩き続け、一軒の寂れたカフェ&モーテルを発見する。間の悪いことに、ジャスミンがカフェに到着したのは、夫婦喧嘩の末、ブレンダが夫を追い出した直後だった。

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時折、こういう面白い映像が挿入される。また、カメラをわざと斜めに傾けて、登場人物の精神的に不安定な状況を演出することもあるし、顔が画面からはみ出すくらいのクロースアップをしたりもするし、またほとんどの場面では黄色や青の着色がされている。

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翌朝ブレンダがジャスミンが宿泊した部屋の掃除に行くと、彼女の荷物が男物ばかりであることに気づく。不審に思ったブレンダは保安官を呼んで事情聴取をしてもらうが、保安官は何の異常もないと言って帰ってしまう。

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ジャスミンは、ボロボロの部屋を自ら掃除し、モーテルのオフィスを店主の許可なく片付ける。その結果、ブレンダの怒りを増幅してしまう。


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カフェの店員は黄色い魔法瓶の中のコーヒーにお湯を注いで薄め、ジャスミンに提供する。それは本当のコーヒーの味ではないと言うジャスミン。


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ジャスミンは行くところもないので、モーテルに居続け、なかなか去ろうとしない。ブレンダの怒りが最高潮に達する。しかし、ジャスミンは、まず初めにブレンダの娘と懇意になり、それからバッハの平均律クラヴィーアを練習する彼女の息子の演奏に耳を傾ける。

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ジャスミンは夫のカバンの中に入っていたマジックの道具を引っ張り出して覚え、みんなの前で披露する。それが功を奏し、徐々にカフェの人々全員と仲良くなっていく。


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平均律クラヴィーアに耳を傾けるジャスミンの神々しい姿に惹きつけられた画家のルーディは、ジャスミンに自分の絵のモデルになってもらうことを頼む。

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モーテルに滞在し続けるタトゥー彫りの美人に、ルーディの光のヴィジョンのタトゥーを彫ってもらうジャスミン。彼女のマジックのおかげでカフェには連日お客が押し寄せるようになる。

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そんな中、保安官がやってくる。ビザの期限が切れているし、グリーンカードも持っていないという理由でジャスミンに国外退去を命じる。

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ジャスミンはカフェの人達に惜しまれながらバグダッド・カフェを去っていく。


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カフェは以前のような寂しさに逆戻りしてしまう。黄色い魔法瓶だけがジャスミンの面影を残している。


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バグダッカフェの前に、白い服を着た太った女性が現れる。彼女は大きなスーツケースを抱えてカフェに向かってくる。

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再会を果たしたブレンダとジャスミン。


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タトゥー彫りの美人は、みんなが仲良くなったのが気に入らないらしく、貧乏神のようにカフェを去っていく。

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ジャスミンとブレンダはカフェでマジックと歌のショータイムを開き、好評を博する。明るい表情を取り戻したブレンダは別居中だった夫とよりを戻す。

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朝早くジャスミンの部屋を訪れた画家のルーディは、ジャスミンがアメリカに滞在し続けられる唯一の方法を提案する。

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果たして、ジャスミンは、ルーディとの結婚を承諾するのだろうか。

画家のルーディーを演じるジャック・パランスは『シェーン』やゴダールの『軽蔑』にも出演している俳優。ウィキペディアでチェックすると、地味な作品にばかり出ていたことがわかる。話し方が、どこかクリント・イーストウッドに似ているのが滑稽な感じがしていい。

これもまた昔観た映画。1989年頃にビデオかテレビで観たものだ。今見ると、実験的なことをいろいろしているのがよくわかる。さらに、ブレンダたちの歌は口パクであることもわかった。当時は、14インチのテレビの荒い画像で見ているので、ほんとうに気付かなかった。

英語(セリフ)に関して言うと、ブレンダが怒りまくっているときに2度使った"The sooner, the better."という表現が強く印象に残った。「早ければ早いほど良い」という意味だが、たいていこの言葉を使う人はせっかちで、「早く、早く」が口癖になっている。そんな短期的視点しか持たない人は私がもっとも苦手とするタイプである。

実は、今の妻と結婚するときに、私は彼女を「のんびりした人」であることを評価して結婚を決めたのだが、しばらく一緒に暮らしているうちに化けの皮が剥がれてきたのか、のんびりしていて寛容であるように見えたものが、実は、他人に構わず自分のペースを守っているだけの人であったのだ。それらは似て非なるものである。それに慣れるには、十数年の年月を要した。




共通テーマ:映画

車のフロアマットと無線LAN中継器 [物欲]




これいいな。二層構造になっていて、下の層にゴミがたまる仕組み。



これで無線LANがストレスフリーになるのだったら安いものだ。




リアディレーラーを交換しました [自転車]

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リアディレーラーが届いたので、早速取り付けました。

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GSを買ったのですが、もともと付いていたTIAGRAはSSだったようです。

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アームが長くなってしまったので、チェーンがキツキツです。

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新品だから当たり前ですが、ギアチェンジは非常にスムーズになりました。

それはよかったのですが、キュルキュル音は相変わらず消えません。

もしかしたら、ホイールのハブのグリース切れかもしれないと思って、スプロケットを外してハブをグリースアップしたのですが、何も変わりません。

残るは、チェーンのみ。チェーンは1年ほど前に交換したばかりだから、さすがにまだ早すぎます。

ついでに、フロントディレーラーも渋いので、位置を調整してみたのですが、余計に悪くなってしまいました。フロントは2枚ついていますが、スポーツ走行するわけでもないし、メカが複雑になるとトラブルが多くなるので、1枚で十分かもしれません。

自転車用スマートフォンホルダー [自転車]

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昨日届いたスマートフォンホルダー。割といい。道が悪いところを走行すると、揺れで、傾くことがあるけれど、ネジをしっかり締めておけば大丈夫。iPhone5cにケースをつけているのだけれど、そのままきちんとハマるので、満足。

追記:あとで気づいたのだが、上下を逆にしたほうがいいのかも。ロゴを見るとこの向きを想定しているようだが。


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おやつ。

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愛車の鉄ホイール。今度、車を買うときは、絶対にアルミホイールにする。

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ホイールキャップの裏側はこんなにも汚い。この頑固な汚れは洗ってもなかなか落ちない。洗う必要もないのだけれど。



リアディレイラー [自転車]

リアディレイラーの調子が悪いので、交換しようと思っている。クラリスにするか、ソラにするか迷っているところ。もとがティアグラだから、いずれにせよ、格下のものになる。2段下か、1段下か。およそ2倍の価格の違いはそんなにあるのかな。

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結局、ソラのほうを注文しておいた。愛車のDAHON CADENZA(珍しい26インチの折りたたみ自転車)は買ってから10年だが、これからまたパーツを交換しながら10年以上も乗り続けるのだろうから、少しだけ贅沢しておくことにする。

ディレイラーにはSSとGSとSGSの3タイプあって、SGSが対応範囲がもっとも広い。詳しいことは省くが、リアディレイラーとフロントディレイラーの歯の数の差から導き出されるトータルキャパシティが33Tだったので、GSを選んだ。GSのほうがSGSより変速スピードが若干速いらしい。ちなみに愛車のデータを示すと、リアが30-11T(8段)で、フロントが50-36T(2段)。スプロケットは8スピードなので、ディレイラーは9スピードでも対応する。デフォルトシフターとスプロケットが8スピードで、いずれも交換しているけれど、いっぺんに交換しなかったので、9速に対応させていない。しかし、いま付いているTIAGRAのRD4400は9速対応である。9速のものは8速に対応するが、その逆はないという。

数日で届くはずなので、今週末にでも交換作業をする予定。

いずれクランクもSORAにしてもいいかもしれない。いま付いているのは、チェーンガードがないタイプなので、ベルクロを巻いていても、ズボンの裾が汚れることがあり、ときどき不愉快な思いをしている。Tourneyなら5000円以内なので、いずれ余裕ができたら交換したい。

リアディレイラーの選び方-サイクルベースあさひ|サイクルベースあさひ ネットワーキング店

自転車ディレイラーのキャパシティ

チャリ・メンテ/ディレーラー交換

リアディレーラーを交換すると、私の愛車は、フレーム、ハンドルバー、フロントのホイール、クランク(ボトムブラケットも含む)、フロントディレーラー以外はすべて交換してしまったことになる。ペダルだって折りたたみ式のものに替えているし、シフターもブレーキもケーブル類もハンドルもスプロケットもサドルも交換した。買ったときと姿形は変わっていないが、中身はまったく別物になっている。これは面白い。


ハル・ニーダム監督、『トランザム7000VS激突パトカー軍団』(1980年) [映画]


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トランザム7000VS激突パトカー軍団 - Wikipedia

私好みの映画ではない。

前作とは違って、今回の大富豪のイーノス親子はスノーマン(ジェリー・リード)にあるものを運ぶように頼む。スノーマンはお金欲しさに相棒のバンディット(バート・レイノルズ)に話を持ち込むが、キャリー(サリー・フィールド)と別れたことから立ち直れず、酒浸りでブヨブヨのただのオヤジになっている。スノーマンはキャリーに電話をし、この話をすると二つ返事でやってくる。しかし、またもや彼女はジャスティスJrとの挙式の最中だった。キャリーとスノーマンは、ブヨブヨのバンディットを鍛え直し、トランザムを彼にプレゼントする。そして、またもや子供じみた追いかけっこが始まる。

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荷物は、象だった。

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しかも、その象は妊娠していたことがわかる。たまたま立ち寄ったガソリンスタンドにやってきていた救急車の中にイタリア人医師(ドム・デルイーズ)がいて、ひょんなことで彼を同行することになる。

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しょうもないことで喧嘩をするキャリーとバンディット。理由がよくわからない。

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パトカーとトラック野郎たちとの壮絶なバトルが見もの。

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急によりを戻すキャリーとバンディット。演出に深みがない。

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しょうもない終わり方だ。

留め具をピックアップすることが出来た [クルマ]

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100円ショップで購入したピックアップツールでエアーフィルターのキャップの留め具を拾い上げることに成功した。本当に苦労したよ。


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留め具が落ちていたのは、下の写真の青丸で囲んであるあたり。

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下から見上げた風景。オイルフィルターの付いているタンクのところのボルトがドレインボルトらしい。エンジンオイルくらい自分で交換できそうだ。

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オルタネーターの横に見えるのがファンベルト。この一本で、エアコンやウォーターポンプを動かしているらしい。とてもきれいだし、キュルキュルするような音もしないので、まだまだ交換しなくてもよいのではないかと思う。

今日、次男と妻はスカイツリーにお出かけ。私は都内を歩くのは疲れるので、というより膝が悪いので、ついていかなかった。そのかわり、サイクリングに出かけた。走行距離は24K。ちょうど曼珠沙華(彼岸花)が満開の時期なので、道端で写真を撮っている人たちで賑わっていた。ほのぼのしいていいね。




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エアークリーナーフィルター交換 [クルマ]

息子にiPhoneのメッセンジャーからメッセージを送ってみたが、まったく連絡が来ない。まあ、いろいろ忙しいのだろう。

それはそうと、エアーフィルターが届いたのでさっそく交換作業をした。

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3年半使っていたので、排気ガスで真っ黒。汚すぎる。それをちゃちゃっと新品に交換。

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ところがここで問題発生。右側の留め具をうっかり落としてしまったのだ。しかも、運の悪いことに、いろんなところに当たりながら、ラジエーターのファンの下の受け皿みたいなところにハマってしまった。隙間を通り抜けて地面にまで落ちてくれれば何の問題もなかったのだが、奥まったところに挟まっていて手では取れない。

夕方、100円ショップへ行き、ピックアップツールという道具を買ってきた。ボタンを押すと、4本の爪が伸び広がって、ボタンを離すと閉じるというしかけの棒である。何度か試してみて、途中まで持ち上げることができた。しかし、雨も降っていたし、暗くてよく見えなかったので、ファンに当たってまた同じところに落ちしてしまった。また明日再チャレンジしてみる。留め具はいずれも力強くキャップを押さえつけているので、4つのうち1つがなくても、なんの問題もなさそうだが、やはりあったものがないというのは気持ちが悪い。もしどうしても気になるというのであれば、キノコ型のものにチューンナップしてしまうという手もある。しかし、いまさらだ。あと4年もしたら(13年目になる)、手放すつもりなのに、バカバカしい。

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昼に、ドライブがてら、ラーメンを食べにいった。これは北海道ラーメンだそうだ。濃厚をうたっているが、味噌が多めに入っているというだけのこと。脂はきつくない。チャーシューはうまかった。

S15 シルビア 楽しく塗装しました☆(素人です) - YouTube

素人で、ここまでする人は賞賛に値すると思う。