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「ホラッチョ安倍」 [雑感]

安倍首相が今度は「私はリーマンショックなんて言っていない」! ネットではとうとう「ホラッチョ」の称号が|LITERA/リテラ

あの男が、また嘘をついているらしい。これで何度目の嘘なのだろうか。「息を吐くように嘘をつく男」と言われているが、国民はよく耐えていると思う。


文章を書く(および人前で話す)際に必要な2つの条件 [学問]

文章を書く(および人前で話す)際に必要な条件は大きく分けて2つある。以下の2つの条件のうち、どちらがより重要であろうか。

I. 相手が知りたいことを伝えること


1. 新しい情報を提示する

2. 新しいものの見方を示す

3. ユーモアで和ませる



II. わかりやすく伝えること


1. 文章の構造を明確にする

2. メッセージは一つにする

3. 対象を明確に意識する

4. 目的を意識する

5. 表現や構文はシンプルにする

6. 代名詞の代わりに名詞を繰り返す

7. キーワードを意識する

8. 自然な話の流れを意識する

9. 客観(事実確認)と主観(分析、意見)のバランスを考える

10. 情報(データ)を視覚化する(五感に訴える)

11. 焦点を当てるポイントを意識する



IIの条件はしばしば指摘されることだから、わざわざ逐一説明するまでもないだろう。IIの1-11の項目に関しては、トレーニングで簡単に解決できることだ。

一方、Iの条件はあまり指摘されることはないし、訓練によって身に付けることが難しいものである。したがって、IはIIよりもはるかに重要なものであると言える。

相手は何を知りたいのかを知りたくても、ふつうの場合、その相手が教えてくれるものではない。そもそも、その話を聞く前には、それが知りたかったかどうかなど、その人にもわからないのだ。話を聞いて初めて、「ああ、私が聞きたかったのは、そういう話だったのだ」とあとから気づくものなのである。

マーケティング(市場調査)でも同じことが言える。潜在的な顧客に対してアンケート調査(サーヴェイ)を繰り返したところで、市場が求めている商品やサービスを開発できるわけではない。その商品なりサービスなりが市場に投入されてから初めて、消費者は、「私が欲しかったのはこれなんだよ」と気づくものなのである。

人は、自分の視野を明るくしてくれるもの、広げてくれるもの、人生を豊かにしてくれるものを常に求めている。わざわざ貴重な時間を割いて文章を書いたり、話をしたりするのなら、相手にそういう体験を与えてやるようなサービス精神が必要なのではないか。また、人々がみな、自分が伝えたいことではなく、相手が知りたいことを伝えるということを意識してくれるだけで、われわれのコミュニケーションはもっと豊かになると思う。

「トランプの小学生英語が米国民にササる訳」という記事 [雑感]

トランプの小学生英語が米国民にササる訳 : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/2

小学6年生以下の英語を話すトランプの本音が、過剰なポリティカル・コレクトネスという「建前」に飽き飽きした民衆のための「解毒剤」になっているのではないかということらしい。果たしてそうなのだろうか。

アメリカの歴代の大統領の英語は6年生から8年生レベルだが、トランプの英語は最下層に近い小学6年生を下回るレベルだという。しかし、あまりうれしくはないだろうが、ブッシュJrを若干上回るらしい。とはいえ、この手のスピーチレベルの研究で、小学生並みとされても、必ずしもトランプの知性の低さを証明するものではないように思える。

記事の後半、トランプの演説と田中角栄の演説を比較が始まる。トランプは、聴衆に合わせた言葉を選ぶというきめ細やかな戦略を意図的に使っているという可能性もあることが指摘される。ということは、トランプが知性的であるかもしれないと言いたいのだろうか。

最後に、「本音と建前」は日本人の専売特許ではなく、アメリカにもあるということが指摘される。この見方は私も完全に同意できる。私の回りにいるような知性的なアメリカ人はみな建前しか言わない。しかし、アメリカには、建前に飽き飽きしている人々が増えてきており、本音を言うトランプに魅力を感じているのではないか、と書き手は言う。たしかに、そうなのかもしれない。

この記事の中で看過できないのは、トランプが建前の「解毒剤」となっているという表現だ。彼は解毒剤ではなく、彼そのものが毒なのではないか。知性の欠片もない大衆が吐く毒を無害にするどころか、その毒を吸い上げて、さらに増幅する装置として、トランプは機能してしまっているのだと思う。BBCだったかガーディアンだったが、そんな阿呆が人気を博す時代を「トランプの時代」と呼んでいた。

アメリカは「トランプの時代」だが、日本は「アベの時代」だ。安倍総理を強力に支える層は、2ちゃんねる的なネトウヨ、および、彼らとメンタリティーが似通っている者たちである。年齢層は若者から高齢者まで広がっている。彼らの吐く毒をエネルギーに変えて、日本の知性と理性を破壊しようとしているのは例のアベちゃんである。ちなみに、広島訪問を果たしたオバマ大統領には格の違いをまざまざと見せつけられたが、安倍総理はそういうことがまったく認識できないほどの阿呆であることが世界にまたもや暴露されてしまった。

われわれは「トランプの時代」を迎えたアメリカを憐れむ前に、冷静さを取り戻し、小学生以下の知性を誇る総理を抱かざるをえない日本の悲劇的な未来を嘆くべきだろう。


五社英雄監督、『吉原炎上』(1987年) [映画]


吉原炎上 [DVD]

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吉原炎上 - Wikipedia

原作は斎藤真一。脚本は『極道の妻たち』の中島貞夫。撮影は森田富士郎だ。

田舎出の久乃(名取裕子)が父親の借金のかたに吉原へ売られてくるのだが、持ち前の美貌と気概で花魁のトップである御職にまでのし上がり、4年後、金持ちに身請けされて吉原を去る。だが、その日に、自分が心から愛していた男(根津甚八)が起こした火事で吉原が炎上してしまうというストーリー。

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またたく間に花魁のトップ4の座にのし上がる久乃。前列右が、中梅楼の一番花魁(御職)の九重に扮する二宮さよ子。春の章のヒロインだ。久乃にセックスの仕方を教える姉御だ。後列右が、二番花魁の吉里に扮する藤真利子。夏の章のヒロインだ。後に彼女は男に騙されて半狂乱になって自殺してしまう。後列左が、三番花魁の小花に扮する西川峰子。秋の章のヒロイン。彼女は体を壊して、半狂乱状態で死ぬ。

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久乃は初めてお客を取るときに、金持ちの中年オヤジから逃れ、中梅楼へ飛び出し、「お歯黒ドブ」に落ちたところを捕まえられ、簀巻(すまき)にされてしまう。このドブに落ちるシーンは、彼女の少女としての「死」を象徴しているのであろう。

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男を知らない久乃に、御職の九重(二宮さよ子)が、男を喜ばす方法を教えてやる。

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トウの立ってきた九重は、彼女を贔屓にしてくれる学生(井上純一)を袖にして、しっかり借金の返済を完了し、吉原をひとりで去っていく。

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久乃は若汐という源氏名を与えられる。若汐の上客となったのは、根津甚八扮する古島信輔。彼は救世軍の活動に熱中する古島財閥の若当主だ。古島は中梅楼に入り浸るが、けっして若汐を抱こうとしない。自分を女として見てくれない古島に憤慨する若汐に、たまらず古島は裸になることを命ずるが、彼女の裸を直視できない。古島が久乃(若汐)と初めて会ったのは、彼女が中梅楼を逃げ出したときだ。その現場に遭遇した古島は、彼女を助けられなかったことを悔いている。そのせいで彼女を抱けないらしい。

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花魁の第一位である御職の座にまで上り詰めた若汐は、名誉な源氏名である紫という名と最上等な部屋を与えられるのだが、体を壊して仕事を休んでいる西川峰子扮する小花が舞い戻ってきて、そこは自分の部屋だとカミソリを振り回して騒ぎだす。古島は紫を守ろうとして、別の部屋に連れて行くのだが、気位の高い紫は、小花を追い出してくれない古島に食って掛かる。古島は、お前は変わってしまったと捨て台詞を吐き、彼女と別れる決意を固める。

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古島に代わって紫のなじみ客になったのは、小林稔侍扮する役所勤めの裕福な男だ。彼は、紫を見受けし、実家のある岡山で事業を始めたいと申し出る。

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しばらく音沙汰のなかった古島が中梅楼に大金を抱えてやってくる。そのお金で紫を見受けすることを申し出るのだが、紫は自分の夢である「花魁道中」のための資金にすると言い張り、古島との縁談を無碍に断ってしまう。

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とうとう紫の夢が叶う。この花魁道中が、彼女の幸福の絶頂である。中梅楼の従業員であるビートきよし師匠が後ろに控えている。

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花魁道中を終えた紫の心にポッカリと穴が空いてしまう。そんな彼女に、古島の居所がわかったという知らせが入る。自分が本当に愛していたのは古島だったと気づいた紫は、中梅楼を慌てて飛び出し、古島のいる下級の女郎屋街を訪ねるのだが、そこで、かつて中梅楼で働いていた菊川(かたせ梨乃)と鉢合わせする。菊川は仲間の女郎と一緒に住んでいるのだが、そこに古島が転がりこんでいたのだ。古島と菊川の仲間の女郎は愛し合っており、菊川は二人の仲を体を張って守ってやる。

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身請けされた紫は吉原を去る日がやってくる。

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吉原の大門を出て、しばらくすると、半鐘が鳴り出す。古島は女郎と愛し合っているときに、ランプを蹴飛ばしてしまう。彼は火事になることはわかっていながら、それを放置する。古島財閥から追い出され、紫も失った彼は自暴自棄になり、薄幸な女郎とともに、焼身自殺を図ったのである。そして、吉原の遊郭街は、古島の出した火事で跡形もなく消え去ってしまう。

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嘘で固められた夢の世界が、嘘で固められた人生を生きた久乃(名取裕子)の目の前で完全に崩壊するという衝撃的な結末である。

落語で知っている世界を映像で見せてもらえるだけでもありがたいことなのに、美しい名取裕子らのヌードまでも堪能でき、その上、物語の出来も素晴らしいのだから、もう言う事なしである。傑作中の傑作だと思う。




共通テーマ:映画

英語も勉強し直さないといけない [雑感]

NYタイムズが「安倍は広島の平和の教訓に反している」、ガーディアンは「安倍がオバマ訪問を右翼的に利用」と本質喝破|LITERA/リテラ

オバマ広島訪問の一方で安倍首相の冷淡! 原爆養護ホーム訪問をドタキャンして散髪と歯医者へ行っていた|LITERA/リテラ

大本営発表に騙されないように、英語の新聞を読めるようにならなければならない。安倍総理にまんまと騙された人は、英語の新聞を読まない人なのだろう。

オバマ大統領の広島訪問の後に内閣支持率が上昇したらしいが、この期に及んで安倍政権を支持している人は、経済や憲法だけではなく、英語も勉強し直さないといけないね。



TOEIC第210回受験 [英語]

リーディングには手応えがあったが、リスニングは惨敗だった。心身の老化、および環境も悪さも手伝って、思いのほか出来が悪かった。

本日2016年5月29日より、問題形式に変更があった。これは10年ぶりの改定である。TOEICを授業で教える身としては、多少なりとも新形式に慣れていなければならないと思い、老体を酷使して受験してきた。

私が割り当てられた会場は芝浦工業大学大宮キャンパスだ。東大宮駅から歩いて約25分。あまりに遠すぎる。朝、1.5kmの犬の散歩も済ましていたから、着いた時点でヘトヘトになっていた。

私の席は運悪く、後ろから3番目で、ほぼ窓際。CDプレーヤーが置かれている教壇からは、一番遠いと言って良いくらいだった。私の頭上にはエアコンの吹き出し口があり、ゴーゴーという低音を常に響かせている。しかも、肝心のCDプレーヤーの音はこもり気味。もうお手上げである。私の耳は、一度、突発性難聴になったこともあるくらいで、教室内でも学生が話す日本語ですら聞き取りにくくなってきている。だから、その環境をあてがわれたのは、運が悪かったとしか言いようがない。

事前に解いておいた新形式の公式問題集では、リスニングセクションの不正解は10問もなかった。しかし、今回は20問以上間違っているにちがいない。端から何を言っているのか、まったく聞き取れず、捨てた問題が何個もあった。前回私が受けたのは10年前だ。あのときは935点を取ることができたが、今回は難易度が高くなっているのと、私の老化のせいで、残念ながら、900点には遠く及ばないだろう。

私の場合、リスニングの対策が必要だ。飽きることなく、退屈な会話に集中出来るだけの心の余裕を身に付ける必要がある。普段から、ポッドキャストで長い会話は聞いている。たいていの場合、聞き取りに困ることはない。しかし、そういうものとは対照的に、TOEICの会話は断片的かつ不完全で、前後の文脈から、想像しなければいけないところが多い。実際のビジネスシーンにおいて、われわれノンネイティヴには求められることのないような高度な文脈推測能力を求める問題になっている。そんな困難な状況を克服するには、練習問題を解きまくるしかないのだろう。

リーディングの問題は公式問題集よりは若干易しめだったが、しかし、時間は4分しか余らなかった。以前は10分も余って退屈したが、今回は当初の予想通り、確実に時間が足りなくなっており、終盤、時計を見ながら焦ってしまった。

私の老化の進行は別にしても、全体として、今回のTOEICの難易度は確実に上がっているように思えた。正解率が低くなるのは容易に予想できる。従来の試験よりも1割から1割5分は正解率が下がっているかもしれない。

それにしても、疲れた。しばらくTOEICの問題を見たくない気がする。とはいうものの、今週もTOEICを授業で教えなければならない。ああ、いやだいやだ。

実は、当初、6月と7月にも受けようと思っていたのだが、暑くなってきて、体力が持たないので、やめることにした。次回は、10月以降に連続して受けてみようかと思っている。


Androidスマホに苦労している [コンピュータ]

次男のFreetel Priori3 LTEの内部ストレージ(8GB)がいっぱいになって、アプリのアップデートすらできなくなって困っていた。調べてみたら、SDカードを入れても、自動的にすべてのデータがSDカードに移動するわけではないことがわかった。それぞれのアプリをSDカードに移す作業をする必要があることと、アプリによっては移動できないものもあることもわかった。ゲーム好きの息子は、容量の大きいアプリを入れたがるので、すぐにいっぱいになってしまう。不要なアプリを削除して、1.5GBくらい空きが生まれ、ようやくアプリの更新ができた。

ついでに、ローマ字入力ができず、フリック入力が使いづらいと文句を言っていたので、Google日本語入力をやめて、Shimejiをインストールした。最初から、入れておけばよかったと思えるくらい快適。

Androidスマホの内部ストレージはSDカードを用意するにしても、8GBではまったく足りないようだ。最低でも16GBは欲しいということがわかった。

また、画面は4.5inchだが、iPhone5cと同じくらい入力しづらい。やはり、これから買う人は、特に中年以上なら、5.2inchや5.5inchのような大画面のスマホがよいのだろう。妻のスマホはFreetel Miyabi(5inch)なので、画面は見やすいのだが、解像度が低く、若干文字がぼけて見える。カメラ機能も出来が悪く、青っぽい写真になってしまう。妻には十分だが、写真にこだわる人は避けたほうがいいだろう。

家族全員、電話機能はSmarTalkで間に合わせている。私のところには、数週間に一度土曜日になると、フリーダイヤルの電話番号からかかってくる。嫌だなあと思っていたのだが、設定画面から、着信拒否番号を50個まで設定できることと、発信番号を知らせないような電話は拒否する設定にできることがわかったので、さっそく着信拒否しておいた。その番号を調べてみたら、Nuro光からのものらしいのだが、何か用があれば、メールで連絡してくれればいいので、わざわざ電話連絡してくるというのは、営業に違いない。そういうのは迷惑千万である。

オバマ米大統領の広島でのスピーチを読んでみた。 [英語]

オバマ米大統領・広島訪問 スピーチ全文(英語) | 沖縄タイムス+プラス
オバマ大統領広島訪問 オバマ・安倍演説全文(和訳・英文) | 政治備忘録

オバマ大統領のスピーチの始まりはまるで物語の始まりのようにドラマチックである。大統領は、原子爆弾を「死」(death)にたとえている。NHKの通訳は「原子爆弾」と訳していたが、どこかの新聞では、「死神」と訳していた。「死神」のほうが物語らしくて、私の好みである。その「死」が破壊したのは、ある都市(a city)である。それによって、この物語はどの都市にでも起こりうることを大統領は示そうとしているようだ。

71 years ago, on a bright cloudless morning, death fell from the sky and the world was changed. A flash of light and a wall of fire destroyed a city and demonstrated that mankind possessed the means to destroy itself.


興味深いことに、大統領は、このスピーチ中で「物語」(story / stories) という単語を8回も使っている。それは、このスピーチのキーワードが「物語」であることの証になっている。

大統領は、後半、「アメリカ独立宣言」を引用し、「人間は生まれながらに平等であり、決して奪うことのできない権利が授けられている」("All men are created equal and endowed with certain inalienable rights, including life, liberty and the pursuit of happiness.")と語り、その上で、我々が語り継がなければならないのは、憎悪と破壊の物語ではなく、希望と和解の物語であると言う。

また、広島の記憶は、我々が人間のうぬぼれ(complacency)と戦うことを可能にし、我々の道徳的な想像力に燃料を備給し、我々が変わることを可能にしてくれていると語る("That memory allows us to fight complacency. It fuels our moral imagination, it allows us to change.")。

大統領の言葉は、あまりにも抽象的であるが、メッセージ性の高い、心に響く物語になっている。さすがに演説の名手である。「われわれはなぜ広島に来たのか」と問いかけをしてから、その答えを語っていくテクニックも見事である。

さらに、大統領は、「科学的な革命は道徳的な革命も必要とする」と続け、自公政権下の「文系無用論」にぶっとい釘を差している。役に立つ学問とは、国家のために役に立つ学問であると考えるような、非知性的で不道徳な非民主的な独裁者気取りの安倍ちゃんに対する、オバマ大統領の周到な皮肉なのだが、それにまったく気付かずに、心のない「でくのぼう」のように棒立ちのままだった安倍総理の愚かしい姿が印象に残った。

余談だが、ちょっと気になる表現があった。いまは大統領でさも、"different than"を使う時代になったらしい。これもまた、「上から目線」の安倍総理とは異なり、彼が民衆の側にいることを印象づけている。

以下は、オバマ米大統領の広島訪問のスピーチ全文(英語)である。ウェブには翻訳も掲載されているが、意訳しているところや、誤訳っぽいところ、すっぽり訳し忘れているところもあるようなので、原文を読んだほうがいいと思う。高校生にも読める比較的平易な文章だから、授業で使う教師もいるに違いない。そういえば、8年前に、オバマさんの大統領就任演説を授業で読んだことを思い出した。あの頃は、日本の政治も弱者に寄り添う政治に変わる予感に心が踊ったが、いつの間にか強者をより強くするだけのアベノミクスになってしまい、おかげで私もしょぼくれてしまった。早く「死神」というか「疫病神」というか「貧乏神」の安倍総理が退散してくれることを、切に願う次第である。

71 years ago, on a bright cloudless morning, death fell from the sky and the world was changed. A flash of light and a wall of fire destroyed a city and demonstrated that mankind possessed the means to destroy itself. Why do we come to this place, to Hiroshima? We come to ponder a terrible force unleashed in the not so distant past. We come to mourn the dead, including over 100,000 Japanese men, women and children, thousands of Koreans and a dozen Americans held prisoner. Their souls speak to us. They ask us to look inward to take stock of who we are and what we might become. It is not the fact of war that sets Hiroshima apart. Artifacts tell us that violent conflict appeared with the very first men. Our early ancestors, having learned to make blades from flint and spears from wood, used these tools not just for hunting but against their own kind. On every continent the history of civilization is filled with war, whether driven by scarcity of grain or hunger for gold, compelled by nationalist fervor or religious zeal. Empires have risen and fallen, peoples have been subjugated and liberated, and at each juncture innocents have suffered -- a countless toll, their names forgotten by time. The World War that reached its brutal end in Hiroshima and Nagasaki was fought among the wealthiest and most powerful of nations. Their civilizations had given the world great cities and magnificent art. Their thinkers had advanced ideas of justice and harmony and truth, and yet the war grew out of the same base instinct for domination or conquest that had caused conflicts among the simplest tribes, an old pattern amplified by new capabilities and without new constraints. In the span of a few years some 60 million people would die; men, women, children -- no different than us, shot, beaten, marched, bombed, jailed, starved, gassed to death. There are many sites around the world that chronicle this war -- memorials that tell stories of courage and heroism, graves and empty camps, the echo of unspeakable depravity. Yet in the image of a mushroom cloud that rose into these skies, we are most starkly reminded of humanity's core contradiction -- how the very spark that marks us as a species, our thoughts, our imagination, our language, our tool making, our ability to set ourselves apart from nature and bend it to our will -- those very things also give us the capacity for unmatched destruction. How often does material advancement or social innovation blind us to this truth? How easily do we learn to justify violence in the name of some higher cause? Every great religion promises a path to love and peace and righteousness. And yet no religion has been spared from believers who have claimed their faith has a license to kill. Nations arise telling a story that binds people together in sacrifice and cooperation, allowing for remarkable feats, but those same stories have so often been used to oppress and dehumanize those who are different. Science allows us to communicate across the seas, fly above the clouds, to cure disease and understand the cosmos. But those same discoveries can be turned into ever more efficient killing machines. The wars of the modern age teach us this truth. Hiroshima teaches this truth. Technological progress without an equivalent progress in human institutions can doom us. The scientific revolution that led to the splitting of an atom requires a moral revolution as well. That is why we come to this place. We stand here in the middle of this city and force ourselves to imagine the moment the bomb fell. We force ourselves to feel the dread of children confused by what they see. We listen to a silent cry. We remember all the innocents killed across the arc of that terrible war, and the wars that came before, and the wars that would follow. Mere words cannot give voice to such suffering. But we have a shared responsibility to look directly into the eye of history and ask what we must do differently to curb such suffering again. Some day the voices of the Hibakusha will no longer be with us to bear witness. But the memory of the morning of August 6, 1945 must never fade. That memory allows us to fight complacency. It fuels our moral imagination, it allows us to change. And since that fateful day we have made choices that give us hope. The United States and Japan forged not only an alliance, but a friendship that has won far more for our people that we can ever claim through war. The nations of Europe built a union that replaced battlefields with bonds of commerce and democracy. Oppressed peoples and nations won liberation. An international community established institutions and treaties that worked to avoid war and aspired to restrict and roll back and ultimately eliminate the existence of nuclear weapons. Still, every act of aggression between nations, every act of terror and corruption and cruelty and oppression that we see around the world shows our work is never done. We may not be able to eliminate man's capacity to do evil, so nations and the alliances that we formed must possess the means to protect ourselves. Among those nations like my own that hold nuclear stockpiles, we must have the courage to escape the logic of fear and pursue a world without them. We may not realize this goal in my lifetime, but persistent effort can roll back the possibility of catastrophe. We can chart a course that leads to the destruction of these stockpiles, we can stop the spread to new nations, and secure deadly materials from fanatics. And yet that is not enough, for we see around the world today how even the crudest rifles and barrel bombs can serve up violence on a terrible scale. We must change our mindset about war itself -- to prevent conflicts through diplomacy and strive to end conflicts after they've begun; to see our growing interdependence as a cause for peaceful cooperation and not violent competition; to define our nations not by our capacity to destroy but by what we build; and perhaps above all reimagine our connection to one another as members of one human race -- for this too, is what makes our species unique. We're not bound by genetic codes to repeat the mistakes of the past. We can learn. We can choose. We can tell our children a different story, one that describes a common humanity, one that makes war less likely and cruelty less easily accepted. We see these stories in the Hibakusha: the woman who forgave the pilot who flew the plane that dropped the atomic bomb because she recognized what she really hated was war itself; the man who sought out families of Americans killed here because he believed their loss was equal to his own. My own nation's story began with simple words. All men are created equal and endowed with certain inalienable rights, including life, liberty and the pursuit of happiness. Realizing that ideal has never been easy, even within our own borders, even among our own citizens. But staying true to that story is worth the effort. It is an ideal to be strived for, an ideal that extends across continents and across oceans. The irreducible worth of every person, the insistence that every life is precious, the radical and necessary notion that we are part of a single human family: that is the story that we all must tell. That is why we come to Hiroshima, so that we might think of people we love, the first smile from our children in the morning, the gentle touch from a spouse over the kitchen table, the comforting embrace of a parent. We can think of those things and know that those same precious moments took place here 71 years ago. Those who died, they are like us. Ordinary people understand this, I think. They do not want more war. They would rather that the wonders of science be focused on improving life and not eliminating it. When the choices made by nations, when the choices made by leaders reflect this simple wisdom, then the lesson of Hiroshima is done. The world was forever changed here, but today the children of this city will go through their day in peace. What a precious thing that is. It is worth protecting and then extending to every child. That is a future we can choose, a future in which Hiroshima and Nagasaki are known not as the dawn of atomic warfare, but as the start of our own moral awakening.

MacBookを注文しました。 [物欲]

ついにMacBookを注文しました。アップルローンで12回払い。一括で支払えないわけではないですが、手数料が無料なので月賦を選びました。いま注文したばかりで、審査結果待ちです。

キーボードを日本語配列にすれば、 価格コムなどで1万2千円ほど安く手に入るのですが、どうしてもUSキーボードがいいので、わざわざアップルストアで注文した次第です。

ところで、アップルのサイトは、注文するときも、ローンの申請をするときも、どうしてあんなに手続きが面倒なのでしょうか。ローンの画面を選ぶ際に、危うくクレジットカード会社の分割払いを選択しそうになり、冷や汗をかきました。しかも、アップルはサーバーが重くて、何度も入力のやり直しが必要でした。

MacBookは、私のMacBook Pro(13インチ Mid 2010)の2倍以上の処理速度のようです。性能の面はともかく、画面の文字が読みやすくなれば、誤字脱字も減るはずですから、私の目の疲労も少しは軽減されるに違いありません。

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http://www.apple.com/jp_edu_1460/shop/buy-mac/macbook?product=MLH72J/A&step=config#


1.1GHzデュアルコアIntel Core m3(Turbo Boost使用時最大2.2GHz)
8GB 1,866MHz LPDDR3 SDRAM
256GB PCIeベースオンボードフラッシュストレージ
Intel HD Graphics 515
バックライトキーボード (US) + 製品マニュアル(日本語)


MacBookが欲しい:はてなの茶碗:So-netブログ


小学校最後の息子の勇姿を見に運動会に行ってきました。今日は曇りがちで、気温も低く、涼しくて良かったです。去年は、暑くて、日に焼けましたが、今回は助かりました。写真を撮るの潔く諦めて、一眼レフの望遠レンズをつけ、走っている姿をビデオ撮影しておきました。


追記:当然ですが、審査が通りました。注文の品は1週間後の6月5日頃に届く予定です。


視力の悪化 [雑感]

パソコンの文字が読みづらくなっている。これは老眼のせいでもあるが、それだけではないことに気づいた。右目の視力がどうも落ちているのだ。左手で左目を隠し、右目だけで見てみると、文字がぼんやりしている。近視も乱視も悪くなっているのだろう。この8年くらい視力が変わらないと思っていたのだが、そうでもないらしい。

寝起きにパソコンでニュースを読もうとすると、文字が読めないことも増えてきた。毎回ではないが、なかなか焦点が合わずにイライラすることが多い。

昼間はふつうに過ごせるし、授業中に教科書の文字も読めるのだけれど、本を長時間読むと目が霞むようになってきているし、パソコンの画面はいつも白っぽく見えてしまう。